インタビュー
INTERVIEW
S様 合格インタビュー
お名前
S様
合格した高校
川崎医科大学附属高等学校
受験した年度
2025年度入試
インタビューQ&A
粕川:はじめに、究進塾へ入塾した時期と受験の決め手を教えてください。
S:私が究進塾に入塾したのは2024年9月です。川崎医科大学付属高等学校に入学することを決めたときに、その専用の対策をする塾を色々探していたところ、究進塾が見つかりました。インターネット上で授業をするのが自分にとても合っていたので選ばせていただきました。
粕川:次に、英語・数学を担当した講師の印象を教えてください。
S:どちらの先生も優しく教えてくれたのですが、英語の日野先生は特に英語の基礎からきっちりと教えてくださり、とても分かりやすかったです。数学の久松先生は優しく教えてくださり、また川崎の数学での重要なポイントをまとめてくれて、入試に対策できるようになってきたと実感しました。
講師:日野敏彦![]() 早稲田大学教育学部英語英文科言語学専攻卒業。豊富な指導経験による英語知識を駆使し、どんな英語の質問に対しても、落ち着いた声で優しく答えてくれる講師。受験英語だけでなく、ビジネス英語・TOEIC対策もこなすオールラウンダー。ジャズと空手が趣味の、温和な性格の持ち主。 講師:久松真人 |
粕川:「オンライン授業で良かったこと」はどういうところがありますか?
S:東京に行くとなるとやはり時間や労力とお金などがかかってしまうため、それを考えた上でコンパクトかつ分かりやすく勉強するとなると、オンラインで対策を練り上げていく方がよりスムーズにできるのかなと思っていました。
難しく感じた科目・手応えのあった科目
S:専願試験で難しく感じた科目は数学です。逆に手応えがあった科目は理科と英語です。数学は過去問よりちょっと進歩というか、今までと違う問題を出していたので少し苦戦するところがありました。
手応えがあった教科の理科については、過去問をやっていた中でも特に基礎を問われるところが多くなっていて、非常に解きやすくなっていました。
英語は、長文はある程度例年通りに難しい感じなのですが、それ以外は理科と同じで基礎的な中学生の文法に沿うように出されていたので、これも解きやすいと感じました。
粕川:授業を受けて「試験で役立った」ことはありましたか?
S:試験で出た点だと、英語の長文の中の単語が難しいものだったのですが、日野先生の英単語や文法などのご指導によってそれが身についていたので、すぐに理解できて読みやすくなっていました。
数学の久松先生は関数を徹底したところがあって、それによって自分のなかでパターンの分析化ができました。それが川崎の問題向きで解きやすくなっていたと思いました。
面接試験でされた質問
S:講師の方々が僕に聞く面接(の質問)としては、寮生活の中に入って心配なことや、「これから寮でのルールを守れるか、あなたはどう思いますか?」などのほか、得意な教科や苦手な教科など基礎的なことも聞かれました。さらに、今まで3年間の内申点の中で自分が少し落ちていたところを「これはどう思いますか?」と聞かれ少しドキッとしました。校長先生との面談もあり、そこでは「あなたが見た中で一番感動したものは何ですか?」と聞かれました。
どんな医師になりたい?
粕川:最後の質問ですが、Sさんは今後どんな高校生活を送り、どんな医師になりたいかお聞かせください。
S:自分の中にある指標としては、川崎医科大学の付属から続くドクターロードに沿った勉強方法で良医になるために一生懸命励み、そして大学に進学し、地域や家族を支えられるような立派な医師になりたいと思っています。
粕川:ありがとうございました。見事合格され、多分ここからも大変だと思いますが、地域の方々やご家族を支えるいいお医者さんになってください。ありがとうございました。
S:ありがとうございました。





