究進塾

インタビュー

INTERVIEW

赤松様合格インタビュー①

【インタビューにご協力いただいた方々】
赤松さん:日本大学文理学部 国文学科へ進学予定。
吉田先生:数学を担当。
粕川先生:日大基礎学コース担当者。
*以下、敬称略。

 

インタビューQ&A

粕川:今日は赤松謙太さんと、担当していた数学の吉田先生にお越しいただきました。

 

究進塾に通い始めて

粕川:基礎学が見事いい結果で終わったということで、改めてありがとうございました。早速質問に移ろうと思いますが、まず、究進塾へ通い始めたのはいつ頃でしょうか?

赤松:高校1年生の11月頃からです。

粕川:究進塾にお通いいただくまで、赤松さんにとって数学というのはどういう科目でしたか?

赤松:苦手な上に嫌いだったので、伸ばし方もいまいちわからないし、あんまり自分から積極的に取り組みたいと思える教科ではなかったですね。

粕川:では次に、究進塾に通い始める中で、数学はもちろん他の科目も含め、何か良い変化というのはありましたか?

赤松:体調不良で通信制の学校に転校してしばらく自学習があまりできていなかったので…塾に通い始めて勉強する時間が普段より増えたので、そういう意味では定期的に勉強する習慣がある程度身に付いたのかなと思います。

 

高校の学習について

粕川:高校の学習ではどういうところが大変でしたか?

赤松:1年生の内容がごっそり抜けてしまっていたので追いつくのがとにかく大変でした。中学の内容からまたさらに新しいことをやるってことだったので、本当にゼロからのスタートで追いつくのが大変でした。

吉田:赤松さんは11月に来たから、4月から10月あたりの内容は一気に駆け足でやっていた記憶は確かにあるね。

粕川:今年の高校3年生4月の基礎学の手応えはいかがでしたでしょうか?特に4月は英数国なので、可能な範囲でお答えください。

赤松:高校3年生の4月は英語の方も少し上がったものの、いい結果と呼べるほどではなくて、国語も思ったよりはうまくいかなかったんですけど数学は順調に伸びてきていて、このままやっていけば大丈夫なのかなという感覚はありましたね。

吉田:数学はもう高3の4月時点で7~8割ぐらい取れてたんだっけ。だから本当に他の科目にしっかり時間使えるようになったっていうのは多分結構大きかったよね。

粕川:高3の4月の基礎学の結果を受けて、うまくいったことと反省事項というのがあれば教えてください。

赤松:国語は元々そこそこ得意な科目なので、自分の本来の力を出せたかなと思います。英語は苦手だったので、そのうえやる時間も限られていたので…ある程度は仕方ないかなと思ってたんですけど。数学に関してはやり方が合ってるのかなっていう感覚もあって、道が開けてきた感じがあってそこは良かったかなと思います。

粕川:高校3年生は4月から9月までちょっと間がありますけども、その二つの基礎学の間、大変だったなってことはありましたか?

赤松:やっぱり理・社の選択科目があって、勉強する科目が一つ増えるっていう意味では大変でした。勉強する中での時間配分とか、他の科目と並行して進めていくっていうのが…しばらく理科社会とかに触れてなかったのでやり方をいまいちどうすればいいかわからず、そこは大変でした。

粕川:一番配点の割合が高い、高校3年生9月の基礎学に向けて今並行してやっていくのが大変というお話でしたけど、目に見えて勉強時間がワッと増えた時期っていうのはどこかありますか?

赤松:6月あたりだったと思います。

粕川:各科目ともなんですけれども、過去問っていうのはどの時期ぐらいからスタートしましたか?

赤松:数学とかはもう結構やっていたので、7月あたりからやっていて、社会は結構ギリギリまで知識を入れたいなと思ってたので8月ぐらいからだったと思います。英語と国語は7月あたりからだったかなと思います。

吉田:早めに数学がある程度固められたっていうのはかなり大きかったと思っていて。4月の時点でもう7~8割ぐらいちゃんと取れていたから早めに過去問を始めて、8月9月はもう数学落とさないようにっていう話は結構したもんね。 学力を伸ばすじゃなくて落とさないで十分だから、あとの科目にしっかり力使ってこうみたいな話は結構した記憶があります。

 

大学でやってみたいこと

粕川:そうだったんですね。少し話題が変わるのですが、大学入学までにまだ4ヶ月弱ありますけど、これをやっておきたいなということはありますか?

赤松:文系理系とあるので、多分これ以降あまり使うことがない科目とかも大学に入ってからあると思うんですけど、学力の維持はしておきたいかなと思いますね。特に数学とかはあまり使う機会がなくなるのかなと思います。でも、大学に入ってくる人たちは基礎学でやってきたこととか、もしくはそれ以上のことを勉強してきて入ってきてるので、ある程度は…100%とは言わないんですけど。

粕川:大学生活がいよいよ来年から始まりますが、何かこれだけはやってみたいというようなことがあれば教えてください。

赤松:そうですね。通信制に移ったこともあって、人との関わりも減ってしまったので、広げられたらいいなと思います。

粕川:サークルとか、こういうのをやりたいとかないですか?

赤松:まだ決めていないですね。何があるかってのはあんまり把握できていないので…。

吉田:なんでもあるからね、もう本当に。運動系しかり文化系しかり何でもござれだから、それこそ入学式の前とかにイベントやったりする大学とかもあるし。ぜひそこは現地でいろいろ見てみてください。

赤松:合うものがあれば積極的に参加したいなと。

吉田:1個もないは絶対ないから(笑)

粕川:大学生活ってイメージもね、湧かないと思うんですけど。他にはどんなところが楽しみ、あるいは逆に不安ですか?

赤松:やっぱり授業は授業ですけど、受身より今まで以上に主体性を持って積極的に学ぶ姿勢を持たなきゃいけないので、勉強のやり方が変わるって意味ではそこは少し楽しみなところかなと思います。