究進塾

インタビュー

INTERVIEW

齋藤様合格インタビュー2

🔵授業形式の変化

並木:上田先生の言葉で、何か印象に残っている言葉はありますか?

斎藤:授業中にあんまり話さないから…(笑)。

並木:ほとんど雑談らしい雑談はしてないですか。

上田:そうですね。

並木:でも授業自体は、モニターを使用したり、クラウド上で何かを申告したりとか、いろいろと上田先生特有の進め方があったと思うんですけど。

上田:斎藤さんは受講された期間が長いから、僕の授業の変化の要素を、すごく経験してます。最初は、それこそホワイトボードです。

並木:教え方が少しずつ変化して行ったわけですね。それについては、違和感なく馴染めましたか。

斎藤:特に途中から板書をワードで書いて、それを共有してもらえるようになって、見返せるようになったので。

並木:そっちの方がむしろ良くなった感じですか。

斎藤:はい

並木:その板書はメモは写すんですか?

上田:写します。

並木:写しつつ、さらに上田先生が書いたやつも共有してもらえるから、両方とも見れてダブルチェックできるんですね。

上田:書く量がやっぱりすごく多くなるので、そこまで写しきれないというか。

斎藤:ノートも結構すぐ1冊終わっちゃうので、どれだったかなって探すときに結構探しにくくて。

並木:ちなみに今日、ノートか何か持ってきていたりしますか?

斎藤:申し訳ないんですけど、終わった瞬間に全部捨てちゃったて、何も残ってなくて。

並木:(笑)。参考書とかも全部捨てちゃったんですか。

斎藤:全部捨てちゃいました。

並木:思い切りがいいですね。しばらくは取っておこうっていう方が結構多いんですけどね。

上田:でも僕もそうだったんで。

並木:全部捨てちゃうタイプですか。

上田:そうですね。

<物理の板書:クリックで拡大されます>

<化学の板書:クリックで拡大されます>

🔵究進塾で印象に残っていること

並木:究進塾で印象に残ってることは何かありますか。

斎藤:受付の方も含めて、話したことがない先生とかも結構挨拶してくださったり、声をかけていただけたのが印象に残ってて。特に入試の直前期とか、1月後半辺りは。「来て、挨拶して、授業を受ける」っていうそのスタイルを繰り返すことで、メンタルを保っていたというか、そういう面もありました。

並木:それは嬉しいお言葉ですね。ありがとうございます。

斎藤:こちらこそありがとうございます。

 

🔵本人の自主性と成長

並木:上田先生は長い間に渡って一緒に伴走してきましたが、先生から見ていて、斎藤さんの変化というか、成長というのはいかがでしたか。

上田:成長は本当に日々感じてました。教えたら教えた分だけ吸収するというのがあって。

並木:医学部に合格するだけの素質があったんですね。

上田:そうですね。

並木:斎藤さんについて思い出すエピソードはありますか。

上田:単純に、ノートに写してるのえらいなと思いました。

並木:ノートは写さない人が大半なんですか。

上田:そうですね。後でデータでいつでも見れるので。あとはやっぱり、宿題をきっちりやってくることです。当たり前なんですけど、それでも斎藤さんに対して僕が出す宿題がすごい量だったので、それでもよくやってくるなと、感心しました。設定したの自分なんですけど(笑)。

並木:なるほど

上田:一番成長を感じたというか、思ったのが、高校生2年生になってから、わからないところはちゃんと言うようになったところかなと思います。

並木:上田先生の説明の途中でですか。

上田:説明途中だったり、宿題の確認してる途中だったり。それまでは、ただうなずくだけみたいなそんな感じで、僕としても「なんか本当にわかってるのかな」って若干思うところはあったんですけど、高2になってからは、そういう心配もなくなりましたね。

並木:そこは何か意識したりしたんでしょうか。そのときのことは覚えてますか。

斎藤:もう1回やり直したときに、分からない事とかが増えてきたので。それまでは、「わからない」と思ってもどこが分かってないのかを、すぐ明確に言うのが難しくて、何となく聞いて後で見返してたんですけど、その場で聞けるようになりました。

上田:細かく見れるようになったってことですよね。

並木:解像度が上がった、みたいな感じなんですかね。

 

🔵部活動・習い事と時間の使い方

並木:斎藤さんは部活で吹奏楽をやっていたと聞いていますが、吹奏楽部は中学からずっとですか。

斎藤:中学1年生からずっとです。

並木:6年間ですか。それは週何日ぐらいですか。

斎藤:週5日くらいです。

並木:高校何年ぐらいまで続けていましたか。

斎藤:高2の3月まで、週5日で学校に行って、やっていました。

並木:高2の最後まで、やっていたんですね。

斎藤:高3はたまに聞きに行ったり、文化祭の手伝いとか、コンクールの手伝いをしていたぐらいで。

並木:両立するのは結構大変だったと思うんですけど。

斎藤:でも活動時間が結構短いので、そこまで大変ではなかったです。

並木:そうですか。毎日の練習時間は何時間ぐらいですか?

斎藤:学校の閉門が、夏が5時20分で冬が5時で、それまでしか部活ができないので、1時間ちょっととかです。

並木:それはもう、全部活共通してってことですよね。

斎藤:決まっていました。土曜日は午後ずっとやってたので、時間が長いんですけど。

並木:土曜日は、学校早く終わるけど、もうほとんど部活にあててたって感じですよね。

斎藤:そうです。

並木:そして部活だけでなく、ピアノもされていたと思います。そうすると、勉強時間が限られてくると思うんですけど、具体的にはどんなスケジュールで勉強してたんですか?例えば、部活終わってから家に帰ってとか。

斎藤:高3の夏、7月末までピアノを続けていて。ピアノは週に1回行ってたんですけど、その日は大体、部活が終わってからピアノが始まる前まで1時間半ぐらいあって、どこかカフェとか行って勉強してからピアノに行って、終わったら家に帰ってそのまま勉強してて。
ピアノがない日は、大体究進塾に来て、特に高3とかは週3で授業があって来てたので。確か水曜日だけは何もなくて、水曜日は終わったらすぐに自習室に行って。

並木:それは、学校の自習室ですか。

斎藤:学校の近くの、河合塾の自習室だけずっと使わせてもらってて。

並木:睡眠時間は、どのぐらい取ってたんですか。

斎藤:6時間は寝るようにしてました。

並木:6時間ですか。やっぱり受験生は6時間ですかね。

上田:すごいです。

並木:それ以上はなかなか難しそうですね。

斎藤:直前期とかは結構寝てて、8時間ぐらい取ってたんですけど。

並木:高2ぐらいからは、もうずっと6時間ぐらいな感じですか。

斎藤:いや、高3になって規則正しい生活をするようになって、その前までは結構夜あんまり寝てなくて。

並木:そうですか。じゃあもう6時間未満というか。

斎藤:未満が多かったんですけど、やっぱり日中眠くなるので。

並木:そうですよね。6時間で寝ればまあ大丈夫っていう。

斎藤:大体大丈夫です。

並木:でも、部活があって、ピアノが週1日だとしても、帰って家で勉強する時間というのは、何時間ぐらい確保してたんですか。放課後に自習する時間というのは。

斎藤:何もなかった水曜日は、学校が3時過ぎに終わるので3時半~4時ぐらいに自習室に行って、そこから10時までいたので、6時間ぐらいです。

並木:結構しっかり取ってますね。

斎藤:学校の授業中とかも、自習の時間が多かったり。やっぱり高2以降は、受験で使わない科目はあんまりなかったので。

並木:その辺は学校の先生も、割と緩いというか。

斎藤:先生によるんですけど、割と緩いと思います。

並木:なるほど。時間をうまく使わないと、なかなか難しいですよね。

 

🔵医学部を志したきっかけ

並木:医学部に行きたいと思い始めたのはいつ頃からなんですか。

斎藤:両親も含めて周りに医師が多くて、その働いてるところを見る機会も多かったので、小学校に入る前とかからずっと医者になりたいと思っていて。

並木:すごいですね。ずっと思い続けていたっていうことですもんね。

 

🔵英語が好きになったきっかけ

並木:英語が得意科目だったと思うんですけど、好きになったきっかけは何かありますか?

斎藤:映画を見たり音楽を聞いたりするのが好きで。日本の映画とかも見てたんですけど、洋画が多くて、英語に触れる機会が多かったのが1つあります。あとはインタビューとかを見たくて、でもやっぱり字幕が英語だったり、字幕すらなかったりするものが多いので、英語をできるようになりたいと思ったのが、やっぱり一番大きかったです。

並木:それは、中学に入って以降ですか。

斎藤:そうです。

並木:実際に自分も英語の勉強をしながら、そういう映画を見たりとかもしてたっていうことですか。

斎藤:映画はちっちゃい頃からずっと見てたんですけど。

並木:でも、それをちゃんと理解できるようになりたいっていうのがあったんですね。