究進塾

インタビュー

INTERVIEW

望月様インタビュー1~上田講師の授業の内容とは~

お名前

望月様

合格した大学院・専攻

東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科
工学院大学 先進工学部 環境化学科
日本大学生産工学科

出身大学・学部・学科

城北高等学校

受験した年度

2024年度入試

インタビューQ&A

並木:本日は、4月から大学生になる望月さんに来ていただきました。望月さんは、高2の6月に究進塾にいらしてから、長く受講されて合格されたので、色々とお話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

望月:お願いします。

 

🔵受講を検討したきっかけ

並木:まず最初に究進塾の受講を考えられたきっかけや、理由があれば教えてください。

望月:学校などの数学の問題で細かいことを気軽に質問できなくて、細かく1つずつ見ていただける塾に行きたいと思って、こちらを受講しました。

並木:中高一貫の学校に通われていましたが、入学してから究進塾に来るまでに、別の塾へは行っていたんですか?

望月:地元の塾には通っていました。

並木:そこではあんまり、うまく結果が出なかったんでしょうか?

望月:そうですね。あんまり結果が出なくて。塾に行ってない期間ももちろんあったんですけど、ちょくちょく変えたりして、最終的にこちらに来ました。

 

🔵上田講師の体験授業の感想は

並木:実際、上田講師の体験授業を受けてみて、どんな感想でした?

望月:間違えた問題を公式からおさらいしてくれて、基礎からしっかり定着するなと感じました。

 

🔵受講の内容と変化

並木:高2になったばかりの6月から受講を開始しましたが、定期テストの結果などに変化はありましたか?

望月:実は定期テストの対策はあんまりやっていなかったんです。どちらかというと模試の対策をやってもらっていて。模試の結果は、数学がすごい変わっていきました。

並木:そのときは数学だけの受講でしたっけ?

望月:最初は数学だけ受けていました。

並木:定期テストの対策をあまりしなかったのは、もう自分で出来ていたからということでしょうか?

望月:いや、そんなに点数は良くなかったんですけど、指定校推薦などを取るつもりもなかったので「赤点だけ取らなきゃいいかな」ぐらいのレベルで、自分で対策してやっていました。

並木:どちらかというと望月さんのご希望で、模試対策を中心にやりたいということだったんですね。

望月:そうですね。

 

🔵上田講師との授業の内容は

並木:現役では惜しくも行きたい大学には合格することは叶いませんでしが、1浪してからは、上田先生1人に複数科目を教わっていましたよね。どの科目を教わっていたんですか?

望月:受験で使う全科目の、英語・数学・化学です。

並木:3科目とも受講されていたんですね。

望月:最初は、物理もやっていたんですけど。

並木:途中で受験校を変えたので、伴って3科目に変更、ということですね。そのときの、上田先生の授業スタイルはどんな感じでしたか?

望月:上田先生が、板書をパソコンに打ち込んで、計算などは一緒に解いて、お互いに間違いがないかを確認するというスタイルでした。

並木:上田先生のスタイルとして、オリジナルモニターで説明しますけど、あれはどんな感じなんでしょうか?僕もずっと外から見ているんですが、授業を受けたことがないので。ホワイトボードと違うじゃないですか。だから、実際どのくらい頭に残るのかなっていうのが、端から見てるだけだとちょっとわからないので。

望月:あの板書自体が、後からも見直せるように、スマホで確認できるようになっていて。家でも板書を確認して、もう一度授業のおさらいとかができるんです。宿題とかも、間違えた問題や、その類題などが出るんですけど、そのときもそのノートを見返して、直しができるので、すごく定着しやすいです。

並木:そうなんですか。形式は、PDFなんですか?

望月:そうですね、アプリがあって。

並木:動きもあるんですか?

望月:いや、動きはないです。最後の、全部書き終わったやつがアップロードされます。

並木:次の授業で説明するときは、スライドみたいになっているんですか?それとも何か別の形で?

望月:そうですね。先生が打ち込みながら、もう目の前に文字が出てきたりするんですけど。

並木:じゃあ変化があるってことですね。問題集の答えを読んでるのとは、またちょっと違うんですね。

望月:そうですね。授業内で「ここって、何が違うのかわからない」とか言うと、上田先生がさらにそこから絞ってわからないところだけを抽出して、解いてくれたりとか。あとそこの分野についての基本的な公式とかをノートに記載してくれて、自分が質問したことや、聞きたいことばっかり載ってる解説みたいになっていて、すごくわかりやすいです。

並木:へえ!それを全部キーボードで打ち込むっていう。相当キーボードを使えないとできないですもんね。

望月:めちゃくちゃ早いです。(笑)

並木:その技術も込みですごい、みたいなところがあるわけですよね。

望月:はい。

 

🔵上田講師の授業の良かったところ

並木:今のお話と重なるかもしれませんが、上田先生の授業はどの辺が良かったんでしょうか?

望月:今言っちゃったことが多いんですけど、板書が見返せるっていうのは、個人的にはすごくいいなと思っていて。さっき言ったこと以外だと、本当に最近の話なんですけど、受験が始まってから、その試験問題を持っていくと、答えがなくてもその問題を解説してくれたりして。

並木:入試問題を?

望月:はい。別の入試が直前であったりするんですけど、その次の入試でも似たような問題が出たりとかするので、すごく有難かったです。

並木:あと、間違えた問題とかを申告する仕組みにしていますよね。A・B・C・Dの4パターンで申告するっていう。

望月:はい、宿題で。

並木:それで「間違えた」というふうに申告しておくと、それが確認テストとか何かに反映されるんですか?

望月:間違えた問題はそのまま授業でもう一度解説されます。確認テスト・直前テストは、1回出来た問題の類題が出題されて、できなかったらもう一度、次の週もその問題を解くという感じです。

並木:1回出来た問題も出るんですね。その辺が効率的にできてるっていうところですね。

望月:はい。何周も復習できるっていう感じです。

並木:じゃあ数学は結構、得意科目になっていたんですか?

望月:数学は、現役のときから結構、自信あったんですけど、1浪したときにはさらに伸びていて。なので浪人のときは、ちょっと苦手分野の化学とか英語をメインでやっていました。

並木:なるほど。確かに、数学の時間がちょっと少なかった感じがしますもんね。

 

🔵模試の感触は

並木:実際に進学されることになった大学は、模試での判定はどうだったんですか?

望月:僕は、英語外部検定利用入試の、英検利用でも合格したのであれなんですけど、模試の判定ではDぐらいだったんです。

並木:それじゃあ、決して良い判定ではなかったということね。

望月:そうですね。A・B・C判定は取ったことがないです。

並木:その模試の結果からすると、すごくいい結果になりましたね。振り返ってみて、何がよかったと思いますか?

望月:やっぱり、過去問である程度の傾向などを確認して、そこの類題だったりを解いて、という感じです。

並木:過去問は何年分ぐらいやったんですか?

望月:そこは、3年分ぐらいです。あとは、結構数を受けたから、広くやらなきゃいけなかったので、滑り止めのところとかは、1年分とかしか解いてないです。数年を遡ったところでも、解くんじゃなくて、問題と解答を照らし合わせて、みたいな。ちょっと傾向だけ知っておこうと思って見ておいたくらいでした。

並木:そうすると結果的には、3年分やった大学は、かなり限られていたんですか?

望月:そうですね。第1志望とかだけです。

並木:それじゃあ、結果的には3年分やったところで、合格が出たってことですね。

望月:そうですね。3年分やって駄目だったところもあるんですけど。

並木:ちなみに、今回合格されたところは、上田先生の授業で過去問をやっいたんですか?

望月:そうです。過去問を解いて、直しを上田先生のところでやった、という感じです。

並木:直しというのは、具体的には、事前に自宅学習で過去問を解いて、わからないところを、そのA・B・C・Dの4段階で申告する形?

望月:A・B・C・Dの中で申告するのは、宿題で出たところだけなので、そのあとなんですけど。最初は自分で解いて、解答を見ます。解答を見てわかったものは、その後自分でもう1回やって。それ見てもわかんないところとか、もうちょっと詳しく聞きたいなってところとかを質問しに行きました。

並木:そういうことか。それはもう事前にアップロードしておくんですか?

望月:いやもうその場に持って行くだけで。

並木:その場で!ちなみに上田先生の授業って、事前に「これ聞きたい」っていうのは、申告しないでその場で見せるんですか?

望月:そうですね。その場で見せて。

並木:その場で見せて、その場でもう解いて、ということですか!その先生反射神経はすごいですね!

望月:めちゃくちゃ早くて(笑)。

並木:びっくりしますよね。

望月:考える時間は本当にもう10秒以内とかで、多分パソコンを打ちながら計算しながら、次々考えていってるのかなって感じはするんですけど。

並木:普通って言っても、色んな先生がいるのであれですけど、やっぱり、間違えたところで聞きたい問題は「あらかじめ送っといて」というのが普通ですよね。

望月:そうですよね。

並木:それがないんですね。それは、数学に限らず、英語でも化学でもですか?

望月:そうです。

並木:それはすごいですね。その場で見て、すぐに答えちゃうんだ。

望月:なので、本当に直前になってわからなくなって、聞きたくなったところとかも教えてもらいました。解答がなくても大丈夫なので。

並木:そっか、解答が全然なくても聞けるんだ。

望月:そうです。そういうところとか本当にすごいです。

並木:それは確かに、頼りになりますよね。