【数学3C】高卒生少人数ゼミ
COURSE
担当講師
新井康仁
日本大学文理学部数学科卒業
東京理科大学理学専攻科数学専攻修了
あるときは「分数の割り算」や「-×-=+」といった当たり前の概念を受け入れられない生徒に向けて、「実は数学者もそうだったんだよ!」と共感し、数学史を紐解きながら、数学者がどのように考えて、受け入れたか、を説き、またあるときは、数学の漫画や絵本を薦めて、生徒の数学への好奇心を掻き立てることに腐心する。「数学とは、すなわち考えること」を体現し続ける伝道師です。
予定している講座の内容
数ⅢCの内容を各テーマ別に深めていくという講座になっています。
特に普通の予備校さんの集団授業みたいな受け身の授業と異なっていて
主に生徒さんが主体となってアウトプット型の講座に設定をしています。
どのような方に来てほしいですか?
ⅠA・ⅡB・ⅢCという形で、積み重ねがかなり響いてくる単元でもあるので
一人で学習していたとしても、自分がどこの部分でつまずいていて
どこに遡ったらいいのかっていうのが分からなくなってしまった生徒さんや
自分の学習がうまくいかないことによって
自己肯定感が下がってしまっている生徒さんにぜひ来てほしいです。
自分でアウトプットをすることによって
「ここはこういう風にわかるようになったんだ!」という
実感を伴った授業を感じてもらい、
この学習を通して自信を持って次の新しいステップに進んでもらいたいです。
教材は?
大学の過去問などを中心に使います。
例えば積分であれば、どんなところがポイントになるのか、
計算する上での工夫だったり
面積であればどういった部分からその式が立てられるのか
改めていろんな観点から結び付けられるようなテーマ別の問題を用意します。
受講を検討している方へのメッセージ
アウトプットができることによって
一番僕が言いたかったのは新しい「気づき」です。
なんとなく答え合わせをして勉強しているけれど
「本当にこの勉強で合っているのかな?」と
不安になりながら勉強を進めてしまうのはもったいないことです。
自分一人で全部を頑張るのではなく
同じ悔しい気持ちを持った人と一緒なら
刺激を受け合ってまた頑張れると思います。