究進塾

大学編入

COURSE

編入試験は、受験勉強がそのまま大学で活きる

編入試験では主に「英語」と「専門科目(または小論文)」が問われます。
ここで学ぶ内容は、合格後に進学する学科での学びに直結します。

一般入試とは違い、たとえば法律学科を受けるのに古文単語を暗記する必要はありません。
無駄のない、目的に即した学びが可能です。

しかも、共通テスト受験が不要、複数大学の併願も可能といった自由度の高さも、編入試験の大きな特長です。

■一般入試と編入試験の違い

比較項目 一般入試 大学編入試験
出題範囲 高校全範囲 専門科目・英語・小論文など
試験科目 5教科/共通テストなど 大学により2~3科目(面接含む)
受験目的 漠然とした進学動機の人も 明確な目的意識を持った人が多い
卒業までの年数 4年(1年次入学) 原則2年(3年次編入)
共通テスト 必要 不要
併願のしやすさ 制限あり/日程が集中 日程が重ならなければ複数併願可
受験対策の活かし方 合格後に使わない内容も多い 編入後の学びに直結する
チャンスの時期 高校卒業時のみ 短大・高専・大学・社会人など幅広い

どんな方に向いているの?

・すでに志望大学・学部が決まっている方
・進路に迷っているが、今の大学では満足できない方
・将来の夢に近づくために、学び直しを考えている社会人や既卒者の方

志望校が明確でなくてもご相談OK。
大学補習や進路支援に熟練した講師が、あなたの目的に合った道を一緒に探します。

指導の流れ

1. 進路相談・志望理由書作成
まずは編入試験に詳しい講師が受験校の選定や志望理由書の添削指導を行います。方向性が固まったら、必要に応じて学科科目の担当講師をご紹介します。

2. 学科科目指導
大学の過去問をもとに、出題傾向を分析しながら効率的に対策。 必要に応じて基礎知識の補強も行い、無理なく合格レベルへ導きます。

どれくらいの準備期間が必要?

準備期間は個人差がありますが、おおよそ次のような目安です。
・文系専攻:最短2カ月から準備可
・理系専攻:半年以上の準備で成果が出るケースが多い
・学科科目を基礎から学び直す場合:1年以上の計画が安心

あなたの現在地を丁寧に分析し、無理のない学習プランをご提案します。

編入試験の主な出題科目

文系

– 英語+小論文・専門科目・面接
– TOEIC+小論文・面接 – 面接のみ
など、大学により異なります。

理系

– 英語+数学・物理など基礎科目+面接
– TOEIC+専門科目+面接
– 専門科目・面接のみ
など、幅広いパターンがあります。

主な担当講師

佐々木徹

大阪大学工学部建築学科卒業
大阪大学大学院工学研究科建築専攻修了
早稲田大学大学院法務研究科修了
大学では建築を専攻し大学院にも進学。その後、広告会社、建築設計事務所、マーケティングのコンサルティング会社を経て、独立し、2011年からは予備校での指導(小論文、数学)に従事。小論文の指導に熟練しており、大学受験の他、大学院入試の研究計画書作成も指導経験豊富で、これまで大学院入試の合格者を複数名輩出しています。


永島行平

東京工業大学理学部数学科卒業
東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻修了
大学生の数学、物理学、物理化学、有機化学、薬学専門科目など、幅広い科目の指導で活躍中。毎回の授業後、授業予定や宿題についてのメールをお送りしたり必要に応じて保護者様との電話相談・面談の場を設けるなど、面倒見がよく、マネジメントが得意な講師です。


山口雅司

東京理科大学 理学部数学科 卒業
東京大学大学院数理科学研究科 数理科学専攻(解析系) 博士後期課程単位取得退学
丁寧かつ分かりやすい解説に定評あり。大学数学の補習授業はもちろん、大学院入試の数学についても指導経験がある数学の専門家です。人間味にもあふれ、親しみやすさもあわせ持っているので相談もしやすい講師です。


久松真人

東京工業大学卒業
東京工業大学大学院数学研究科博士課程修了
数学の専門家でありながら、穏やかな性格と柔らかい雰囲気、そして丁寧な指導が特徴のおすすめ講師。大学入試、大学補習、大学院入試の数学など幅広く担当し、活躍中。

短期集中プラン

試験間近でとにかく時間がない!という方におすすめです。
短期間で合格に必要な知識を得られるよう学習を進めます。

料金

入塾金・授業料・管理費のみです。
支払い方法は、受講した時間分の授業料を翌月に後払い(銀行振込)となります。