文章創作のレッスン
COURSE
このコースでは、小説・脚本・エッセイ・コラムなど、創作的な文章の書き方を学びながら、一人ひとりの才能や個性を引き出すお手伝いをします。
🔸創作文章は「学ぶ」ものなのか?
「創作なんて自由に書けばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かにSEO対策のような型も、論文のような作法も必要ありません。しかし創作とは、自己表現であると同時に、他者への働きかけでもあります。
📖読む人がいる以上、「伝わる」工夫や技術が求められるのです。
書きたいように書くのももちろん素晴らしいこと。でも、誰かに読んでもらい、「読んでよかった」と感じてもらうためには、
◎物語の始まりで惹きつける力
◎文体や展開で引き込む力
が必要です。それは、学び、鍛えることができる技術でもあります。
🔸個別指導だからこそできること
文章術の本は世の中にたくさんあります。知識だけを得るなら、それでも十分かもしれません。でも、果たして知識だけで本当に“書ける”ようになるのでしょうか?
このレッスンでは、
✅ただ知識を伝えるだけではなく、
✅あなたが「書きたい」ことに合わせて指導内容を組み立て、
✅あなたにしかない魅力やクセを一緒に見つけ、育てていきます。
💡創作において最も大切なのは、「自分を描くこと」だからです。
🔸創作は“あなた”と出会うこと
創作には必ず“受け手”がいます。小説やエッセイを読むとき、私たちは「書き手=あなた」と出会おうとしています。
ただうまい文章ではなく、「あなたの声」が感じられる作品こそが心を打つのです。
だからこそ、自分の癖や強みを知るには、客観的な視点を持つ“伴走者”が必要です。
📌個別指導だからこそ可能な、深く丁寧な学びがここにあります。
👨🏫担当講師について
講師は、国内の脚本コンクールで受賞歴のある現役の若手脚本家。
現在は映画やテレビの脚本を中心に、エッセイや小説の執筆も行っています。
🖋️創作全般に共通する「構え」や「息づかい」を大切に、どんなジャンルでも対応可能です。
「まだ何を書きたいかはっきりしていない」という方も大歓迎。同じ書き手として、共に悩み、考え、あなただけの表現を一緒に見つけていきましょう。
- オンライン指導
- 教室個別指導コースの他に、オンラインによるコースもあります。
自宅にいながら学習できるので、「時間がない」「教室まで遠い」などの理由で、通うのが難しい方におすすめです。
学び方は様々
- 短期集中プラン
- 受講を開始する時点で、2か月未満の期間の受講を予定している方に向けたプランです。
短期集中プランはこちら
個別指導の流れ
究進塾の個別指導は以下の流れで進めて行きます。
1.教室見学・無料カウンセリング
お問い合わせ・無料体験のお申込み後に教室見学にお越しいただき、学習状況や目標などを詳細に伺います。
2.目標達成のための戦略を提案
目標達成に向けて、行うべき勉強法と講師をご提案します。「オリジナルプリントを中心に行う講師」「添削が得意な講師」など、様々なタイプの講師の中からご希望内容や生徒さんの性格や受講可能な日程を踏まえまして、最適な講師をご紹介します。
3.無料体験授業
通常60分間の無料体験授業を行います。
4.担当講師を決定(=入塾決定)
体験授業後、講師を決定します。
5.お支払い
入塾金をお支払いいただきます。
6.学習計画を作成
担当講師と事務局が相談の上、必要な教材・進め方を決定します。学校の教科書や準拠問題集を使用する場合もありますが、レベルや解答解説の充実度などから判断してさらに易しい参考書をご提案する場合が多いです。
7.授業スタート
個別指導の強みは「授業中に生徒の理解度を確認しながら進めて行けること」です。究進塾の指導ではここに最も重点を置いています。具体的には下記の3点を特に重視して進めて行きます。
➀生徒に説明をしてもらう
➁間違えた問題は類題を解いてもらう
➂前週の授業内容、宿題の内容を確認テストで測る
8.アンケート・面談
3カ月に一度、アンケートをお送りします。そこには授業の感想とともに担当講師や教務スタッフとの面談のご希望も記入する欄がありますので、面談をご希望の方はその旨をご記入いただけます。大手のフランチャイズ塾にはない強みが「親御様や生徒さんが気軽に相談・面談しやすい環境」と自負しています。この環境を生かして、できるだけ様々な情報を共有していただくことが究進塾を有効に活用できるコツです。
オンライン指導及び短期集中コース
究進塾は、教室個別指導の他に、オンラインによる個別指導、また時間がないという方に向けた短期集中プランもご用意しております。
学び方は様々です。ご自身の目標や勉強スタイルに合ったコースをお選びください。
料金
入塾金・授業料・管理費のみです。お支払い方法は、受講した時間分の授業料を翌月に後払い(銀行振込)となります。
最後に
いくらAIで文章が作成できるようになったからといって、人間の創作意欲が消えることがありませんし、オリジナルで個性的な文章を読みたいという人間の欲求もなくなりません。文章を書くとは、とても楽しいことです。画家が筆を使って一つの風景を立ち上げるように、ピアニストがピアノを使って一つの音色を鳴らすように、物書きは、文章を使って世界の断片を描くことができます。それは人生の歓びそのものです。
職業や年齢は一切関係ありません。文章を書いてみたいと思っているあなたと出会えることを心待ちにしています。時には熱を持って侃々諤々の議論をしたり、また時にはまったりお茶でも飲みつつ、世界について思うことを語ったり。たゆたうように、自由に文章を学んでみませんか?