こんにちは。究進塾 編集部です。
今回は総合型選抜の解説です。AO入試が総合型選抜に変わり、学力が求められるようになってきたこともあり、以前に比べると早めの準備が必要です。総合型選抜を受験するにあたり、準備しておくべきことについて確認しておきましょう。
はじめに
こちらの記事は、究進塾の講師、尾川直子先生の解説動画を参考に解説しています。音声を聞ける環境の方はぜひ動画をご覧頂き、尾川先生の講義の雰囲気を掴んでいただければと思います。
尾川直子講師
株式会社熊本放送に総合職として勤務し、アナウンサー、ディレクター等を経験。その後、2003年から大学受験、医学部受験等の面接、小論文の講師として活躍中。
小論文の対策
まずは、小論文についてです。小論文は、とにかく早めに対策を始めることに越したことはありません。早めに始めておくと時間的な余裕が生まれ、定期テストの前には休むことができます。定期テストの勉強に打ち込めて、評定平均平均をしっかり上げることができます。
高校3年生の夏休みまでに、少なくとも10本の小論文を書いて添削を受けておくぐらいのペースを勧めます。
小論文は、一度書けるようになっておけば、しばらく間が空いても感覚を忘れてしまうということが、あまりありません。高校3年生の夏休みに一旦休止し、そこからは志望理由書の記入に時間をかけましょう。
そして志望理由書が仕上がったら、それを元にした面接対策を始め、小論文対策も再開するとよいでしょう。
英検の対策
実用英語技能検定、いわゆる英検については、この対策も早めに始め、高校3年生の夏休みまでには最低でも2級、できれば準1級を持っておきたいところです。
究進塾では、総合型選抜の出願に間に合うよう、英検対策も行っています。
探究活動について
併せて、高校での探求活動も頑張りましょう。
・どういうことをしたのか
・どういう学びを得たのか
これらについて、まとめておきましょう。
究進塾では探求活動だけでなく、
・部活動
・生徒会活動
・委員会活動
・習い事
・留学
これらのような、受講生がこれまで頑張ってきたことを記入し、大学への志望理由書につなげていけるポートフォリオのようなワークシートを用意しています。これを書きながらこれまでの生活を振り返り、自分をPRするための準備をしていきましょう。
おわりに
尾川講師の授業では、志望理由作成、小論文対策、面接対策などを行っています。対策にお悩みのある方、受講にご興味のある方は「無料体験授業をご希望の方」からお気軽にお問い合わせください。
究進塾 編集部
究進塾は、「学問の楽しさを伝え、結果を出す喜びを体験してもらうことで塾生の人生を豊かにしたい」という考えから、学習に役立つ情報や学習のコツなどを発信しています。
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