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こんにちは。究進塾 編集部です。
2024年の夏ごろから、「本を読む楽しみをもっと身近に感じてほしい」という思いから
先生方やスタッフのおすすめ本紹介コーナーを設けています。
前回はスタッフMさんのおすすめ本を紹介しました。
つい装丁が素敵な本があり、聞かれてもいないにもかかわらず
普段、私が本を買うときの話をダラダラとしてしまいました。
その部分はともかく、とても面白いラインナップでしたので
ぜひ前回の記事も読んでみてください。
さて、今回は究進塾でも数学講師として活躍してくださっている
新井先生のおすすめ本を紹介します。
新井先生は、Youtubeでも「新井先生の数学史」というタイトルで
動画を作らせていただいたこともあるくらい
数学はもちろん、数学の歴史や数学者についても本当に博識な先生です。
数学の先生が選ぶ数学についての書籍を3つご紹介いただきます。
『図解 教養事典 数学』
ポール・パーソンズ&ゲイル・ディクソン 著
千葉逸人 監訳、権田敦司 訳
数学の記号や数学者のエピソードが
図で分かりやすくまとまっている本です。
あなたが関心のある所から読み進めて
数学の興味を広げていってください。
『算数・数学で何ができるの?』
松野 陽一郎 監訳、上原昌子 訳
算数・数学で習っている内容は
どんなところで使われているのか、
歴史的にどのようなっかけで出てきたのかなどを
絵本のような形でかかれているため、
小学生から大人まで楽しめます。
どこから読んでも新鮮さを得られる本です。
ぜひ算数・数学の世界を楽しんでください。
『世界を変えた数学史図鑑』Fukusuke著
イラストで分かりやすく数学史の流れを解説している本です。
数学者のエピソードや面白い数学ネタなどもまとまって
理系、文系問わず楽しく読める本です。
数学が苦手な方にとって、数学はどうしても難しいイメージだったり
堅苦しいものだ!と思われがち。ですが、
今回ご紹介いただいた本はどれも読みやすいものなので
数学の知識に明るくない私でも「へえ、そうなんだ!」と
楽しく読めたのが印象に残っています。
皆さんも気になるものがあればぜひ読んでみてくださいね。
続いては、数学の先生から数学の先生へバトンタッチ!ということで
究進塾で数学を主に教えてくださっている山口先生のおすすめ本を紹介します。
究進塾 編集部

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