インタビュー
INTERVIEW
小山様 合格インタビュー1
岩手医科大学医学部医学科に合格された小山さんと、担当講師の上田昂講師に究進塾代表の並木がインタビューしました。
究進塾に決めた理由
並木:最終合格された大学、1次合格された大学を教えていただけますか?
小山:最終合格が、岩手医科大学医学部です。1次合格が、岩手医科大学、聖マリアンナ医科大学、帝京大学、杏林大学、東京医科大学の5校です。
並木:全部で何校受けたんでしたっけ?
小山:9校です。
並木:おめでとうございます。
小山:ありがとうございます。
並木:入塾されるときに、様々な塾を検討されていたそうですが、究進塾に決めた理由は何でしょうか?
小山:他に回っていた予備校が全部医学部予備校だったので、他のタイプの個別指導塾を探して家から通えるところで究進塾を見つけて試しに行ってみようという軽い気持ちだったのですが、体験授業を受けたのが上田先生で、上田先生が提供してくれるサービスがほぼ医学部予備校と同じだったんですよ。そして、医学部予備校は1人1科目なのですが、上田先生は1人で全科目見れるとのことだったので、せっかくなら自分の全科目の状況を把握している先生の方が総合的に見て適切なアドバイスをもらえるのではないかと思いました。あと、上田先生と話しているなかで非常に冷静というか分析的だったんですよ。だったので、「この先生について行けばいけそう」というのがそれまでの中で一番強かったですね。だから自分の中では帰るときにここにしようと決めていたのですが、両親は「お金がかかっている分、医学部予備校の方がいいかもよ」「合格実績では医学部予備校だよ」と言ってたのですが、自分は、究進塾が一番合っていると思ったので、それを貫き通して「俺はここに行く」と言いました。
もう一つ大きいポイントだったのが、他の医学部予備校は「君は何も考えなくていいから」「やるべき宿題は全部こっちで指示するから、その通りにやってくれば受かるから」ってスタンスだったんですが、僕としては自分なりに考えた学習プランがあったので、それに添って進めたいというのがありました。「何も考えないと馬鹿になるんじゃないか」「それで医学部に受かったとしても、大学に入ってからついて行けるのか?」っていう不安もありました。その点、究進塾はまずこっちの希望を聞いて必要なサポートをしてくれるというスタンスだったんで、それも大きかったですね。
上田講師の授業
並木:実際に授業を受けてみて、どの点がよかったですか?
小山:分からないところを絞って質問をするのですが、その質問にはすごく丁寧に図を書いたり比喩を使ってくれて解説してくれるんですが、それがすごく分かりやすくて、なおかつ「この類題がほしい」といったら、その類題を先生が出してくれる感じだったので、無駄のない、自分が一番苦手でテストで出たらできないなっていう問題を先生がカバーしてくれるので、どんどん苦手な問題が減って行く感じでした。それがよかった点ですね。ですので、めちゃくちゃよかったです。
並木:上田先生の言葉で一番印象に残っている言葉は何ですか?
小山:過去問演習の話になったときに、上田先生が当日の時間割と全く同じ時間割で過去問を解いていたとか、当日の姿勢まで決めていたと言う話をしていて、「あ、確かに勉強も大事だけど、当日に一番調子のよいピークを持って行くのが一番大事なんだな、何も考えずに試験を受けるんじゃなくて、模試でも、どうすれば模試の時に最も頭が働くようになるのか、受かる人はそこまで考えているんだな、自分はただ何となく試験を受けていたけど、そうじゃなくて試験の当日にピークを持って行く準備をする必要があるっていう・・・個人的な話になっちゃうんですけど、僕の場合は、試験前日に飲み物を飲み過ぎない、トイレが近くなっちゃうんで。あとは、試験当日は時間にゆとりを持って行動する、少しでも焦るとよくないんで、あとは、試験の間の休み中に聞いてリラックスるするための音楽も決めていましたね。あまり変に緊張せずに普段通りに取り組めたと思います。
並木:それは今回の入試で初めて試したんですか?
小山:はい、今まではなんも考えていませんでしたね。試験当日に起きて試験に行けばいいんでしょって感じで
並木:それは大きな違いですね。
小山:そうですね、なので今年は変に試験中に焦ったりすることもなかったですね。前は、試験中に頭が真っ白になって解けないってこともあったんですが、今年はなかったですね。今年は迷ったらこうしようとかメンタルの持ちようを決めていたので淡々と解くだけでしたね。
並木:ちなみに、模試は何を受けたんですか?去年はコロナの影響で受けられる模試が減ったと思いますが・・・
小山:駿台ベネッセ記述模試と、東進の難関大記述模試を受けました。本当は河合塾がよかったんですけど、自宅受験になってしまったので、河合塾の全統記述模試とレベルと似ているということで、駿台の北大実戦模試を受けました。
並木:判定はいかがでしたか?
小山:私大医学部はだいたいC判定でした。