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こんにちは。究進塾編集部です。
2024年の夏ごろから、「本を読む楽しみをもっと身近に感じてほしい」という思いから
先生方やスタッフのおすすめ本紹介コーナーを設けています。
1番目の並木塾長のおすすめ本をまだ見ていないよ、という方は
ぜひ前の記事も合わせてご覧くださいね。
今回は粕川先生のおすすめ本を紹介します。
粕川先生は国語の先生でもあり、究進塾の基礎学対策コースも担当してくださっています。
様々な本に触れてきた粕川先生のおすすめ本、気になりますよね。
『ビジュアル思考大全 問題解決のアイデアが湧き出る37の技法』三澤直加氏
真面目に一字一句もらさず「読む」というより、
「何かうまくいかないなぁ」と思ったときに「眺めて」みよう
『平安女子の楽しい!生活』川村裕子氏
貴族にとっての服装とか恋愛とか。
正直意味がわからん!という人には助けになるかも。
『ジニのパズル』崔実氏
小説を読む意義は「自分とは違う感性の使い方を知る」こと。
先入観をもたずに手に取ってみましょう。
以上、粕川先生のおすすめ本でした。
『小説を読む意義は「自分とは違う感性の使い方を知る」こと』
この言葉には確かに、と思ってしまいました。
得てして人は、自分の考え方や感じ方に囚われていて
それがこだわりとして光るときもあれば
ただの自己満足、人と衝突する原因となっていたりもします。
小説を読むことは、良い意味で
手軽に他人の感性を知ることができる側面もあるのだと再確認しました。
つい、文章を書き連ねてしまいました。
皆さんも気になるものがあったら、ぜひ読んでみてくださいね。
次回は、面接や小論文対策で活躍中で
過去にはアナウンサーという経歴をお持ちの
尾川先生のおすすめ本を紹介いたします。
究進塾 編集部
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