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こんにちは、究進塾OBの佐藤慧一です。今回からシンガポール留学について紹介していきたいと思います!ぜひ、大学から留学に行く際の参考になれば幸いです。
留学前の準備
旅行とは異なり、寮に住むためにはさまざまなものを事前に準備する必要があります。以下は、僕が留学の際に作成した持っていくものリストです。上から重要度順に並べていますので、参考にしてみてください。
書類関係
• パスポート
• 航空券
• 海外保険証
• 現金 → 小分けにして持つ
• 書類のコピー(入学許可証、パスポート、航空券、ビザ、海外保険証)
電子機器関係
• PC、iPhone、タブレット、Kindle Paperwhite
• モバイルバッテリー
• 変換プラグ → シンガポールではBFタイプ(Type G)が主流です。
• Wi-Fiルーター
• 延長コード
寝具
僕の寮では寝具一式を持っていく必要がありました。バディ(留学先の相談相手)にメールで確認して初めて知ったので、必ずチェックしておきましょう。
• シーツ
• 掛け布団
• 枕
日用品
• 折りたたみ傘 → シンガポールでは必須です!
• 日焼け止め、ワックス、クリーム等
• 手提げバッグ → 軽く外出する際に便利
• 薬
• カミソリ
• サングラス
• 歯ブラシ
• 薄めの上着 → シンガポールは暑いですが、室内は逆に寒いことが多いです。
• 洗濯ネット
• 洗濯カゴ
• 洗濯用洗剤
• ハンガー
• 爪切り
• サンダル
• 日本食品 → 現地にも日本製品は意外と売っていますが、特定のもの(例:特定のブランドのインスタントラーメンなど)は持参すると良いです。
• 下着類(最低一週間分)
• タオル(最低限)
• 筆記用具 → 実際、PCで完結することが多いので、あまり使わないかもしれません。
• 蚊用のスプレー
• タンブラー
フライト
コストを抑えるため、格安航空のAirAsiaを利用しました。8月5日の便では、シンガポール航空だと約10万円のところ、AirAsiaなら5万円ほど(トランジットあり)で行けました。ただし、追加料金がかさむので注意が必要です。
例えば、預け荷物30キロで約2万円の追加料金がかかります。また、事前予約すると安くなるので、その点も押さえておいて下さい!
シンガポールに着いてから
シンガポールに到着したら、事前に空港から大学までどのように向かうか計画を立てておきましょう。おすすめはGrabというタクシーアプリです。日本と比べると非常に安く、アプリで簡単にタクシーを呼ぶことができます。特に最初は現地の公共交通機関に慣れていないため、バスや電車よりもタクシーで直接寮まで向かう方が安心です。
僕は8月6日にシンガポールに到着し、8月12日には授業が始まりました。この数日間で、大学が開催しているオリエンテーションやツアーに参加し、現地で作った友達と観光を楽しみました。大学側がさまざまなイベントを開催してくれるので、最初のうちは友達作りや環境に慣れるために積極的に参加することをおすすめします。
次回は、シンガポールでの授業についてお話しします。お楽しみに!
執筆者:佐藤慧一(さとうけいいち)さん
2023年入試において早稲田大学人間科学部に合格を果たした究進塾の卒業生。
巣鴨高校卒で、塾長の後輩にあたります。
聡明さとたくましさを兼ね備えたナイスガイです。