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こんにちは!究進塾OGの新田です。
今回は私の大学受験方法である総合型受験についてお話ししようかなと思います。私はキャリアデザイン総合型選抜で東京農業大学国際食料情報学部に入学しました。
私がこのキャリアデザイン総合型選抜で受験をしようと決めたのは高3の夏休み終わり頃。一次試験である、「志望理由」「事前課題」の提出2週間前だったのです…!
でも、たくさんの先生方のご支援もあり、 短い期間でも自分と向き合い興味のあることを掘り下げることができました。究進塾で小論文・面接対策講座を受けたこと、また高校2年生のころに学校で小論文の書き方を少し学んでいたことは自分の力になりました。私は文章を書くことが苦ではないタイプなのですが、自分の将来の志をまとめることは難しかったです。初めは興味のある単語を関連付けて増やしたり、その単語を調べてみて関係のある事柄も検索してみたりと幅広い目を持って単語や興味深い分野について調べていきました。
この写真は私が小論を書こう!と思ったときに一番初めにしたことです。マジカルバナナの書く版です…(笑)字が汚くてごめんなさい😭
その後、書く内容が決まってきたら自分で文章化していきました。「志望理由」自分の経験や、その経験からの自分の思い、その思いを基にどのような研究を大学でしてみたいのか、志望大学で感銘を受けた研究トピックは何なのか、その大学で研究できたことをどのような就職先で生かすことができそうなのか…などなど
このように具体的に書くよう究進塾では教えていただき、自分でも意識して書き進めていきました。
私は主に究進塾の小論文の先生に添削や書くべきポイントなど具体的な指導をしていただき、学校の先生には確認という形で見ていただくようにしていました。先生方には本当に楽しく私の構想を文章化するご指導をしていただきました🙏
私の学校の先生は生物の先生だったので農業分野の話で盛り上がり、下校時間まで話していたことも良い思い出です(笑)
そして一次試験に晴れて合格🎉するとお次は二次試験の面接に向けて頑張っていきます。
面接は主に究進塾の先生と一緒に、過去の質問を参考にしながら練習していただきました。先生は受け答え方の重点や言い回しなど、本番さながらのシチュエーションで対策してくださったので私は頭の整理がきちんとできました🙆♀️
それでも、面接は緊張してしまうのですよね…緊張を減らすには自主練習(毎晩自問自答するようにしていました(笑)言葉がスムーズに出てくるようになります)と、教授も人間だ!という思いは大切なのではないかな~と感じています。そして最後に忘れてはいけないことは、はっきりとした喋り方と笑顔かなと個人的には思います☺️
さて、今回は総合型受験のお話をさせていただきました!
受験生の皆さんに少しでもお役に立てれば嬉しいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
執筆者:新田さん
元塾生で究進塾OBGの新田です。東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科に通っています。食べること、動物と戯れる、旅行に行くことが大好きです!