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このたび、究進塾では、外部の心理カウンセラーの方と提携して、カウンセリングができる制度を設けることになりました。
これまで、特に高卒生を中心に、キャンセルや当日キャンセルを頻繁にしてしまう、急にやる気がなくなり自習の密度が大幅に下がってしまう、などの問題を抱える生徒さんを何人も見てきました。
通常は担当講師や教務スタッフ(代表並木または副代表粕川)が改善に向けて、授業内外で考えられる手は尽くします。場合によっては保護者様にもお越しいただいて面談を設定することもあります。
ただ、こういった施策を行っても状況が改善せず、他に打つ手がない状況に陥ることも度々ありました。
また、「専門家に相談してみてはどうか?」とお伝えすることはありましたが、実際に塾として専門家とのパイプがあるわけではなかったですし、生徒さん、保護者様も心理的な抵抗があることが多く、結局は相談しないままという状態が続いておりました。
これからは、スクールカウンセラーとして活躍している外部のスタッフのお力を借りることで、もう少し気軽にカウンセリングを受けるというステップを踏める、という点が大きな一歩だと考えております。
マンツーマンの個別指導というスタイルなのか、世代的なものなのかは分かりませんが、メンタル面のサポートの必要性、重要性は年々強く感じていたところですので、これを機に、生徒さんをより包括的にサポートできる体制が整うことを期待しています。
並木陽児 究進塾代表。最近ハマっていることは、川遊び(ガサガサ)と魚の飼育です。 |