インタビュー
INTERVIEW
竹野様合格インタビュー2
🔵他の教科の勉強の仕方
並木:話は変わりますが、世界史は、現役の時は結構苦労されてたって聞いたんですけど、どうやってそれを乗り越えたんでしょうか?
竹野:浪人のときはひたすら問題演習に切り替えて、問題を解いて、わからなかったところを教科書にマーカーを引いたり、付箋を貼ったり。
並木:その問題ってのは、東大の問題ですか。
竹野:過去問です。
並木:それによって、得意になりましたか。
竹野:はい、現役のときは、アウトプットが足りてなかったなと思うので、ひたすら共通テストと、東大の過去問を解いて。
並木:世界史と、もう1科目の地歴科目はなんでしたっけ?
竹野:地理をやって。現役のときは倫政をやってたんですけど、浪人して地理に切り替えて。
並木:地理は割と順調に進められました?
竹野:はい、個人的には、地理の方が楽しかったので。
並木:そうですか。
並木:地理は、勉強法としてはどんな感じでされてたんですか。
竹野:スタディサプリを見ていました。
並木:スタディサプリの映像を見て、そのスタディサプリの問題を解く、というやり方で。
竹野:そうです。スタディサプリの先生が、SNSで添削をしてくださってたので。
並木:なるほど。そこで添削もしてもらって。
竹野:二次試験の方はそっちで添削してもらって。
並木:じゃあ、地歴も高卒になって、いい勉強の仕方を見つけたんですね。
竹野:そうですね。
並木:古文漢文は、元々そんなに苦手ではなかった感じですか?
竹野:元々、そんな得意でもなかったんですけど。
並木:高卒のときは、どんな感じで勉強されてたんですか?
竹野:暗記量が足りてなかったと思うので、古文単語とか漢文の句形とかをもう1回覚え直してやってました。
並木:そうすると、模試とか過去問でも解けるようになってきましたか?
竹野:そうですね。
🔵英語に強い中高の影響
並木:通われていた中高は、すごく英語に力を入れてる学校って聞いたんですけど、英語が一番得意科目だったのは、学校の授業の内容が良かったんですかね。
竹野:そうですね。昔から英語は週何回かあって、周りも帰国子女が多いので、教室で英語で喋ったりする子も多くて。英語はコツコツやるのが大事なので、6年間ちゃんとやっといて、受験でも役立ってるなと思います。
並木:学校のペースについていくことを、一生懸命されてたっていうことですね。難関大学に合格する方々を見ていると、特に英語が得意な人がすごく多いので、竹野さんは、まさにそれが当てはまってるのかなと思ったんです。高卒のときは英語の勉強時間は結構少なかったんですか。
竹野:英語はもう、既に得意だったので、ある程度自分の実力が落ちないくらいにちょっとやれば大丈夫だったので。その分、数学とか世界史とかに時間を割けたと思います。
並木:その頃は、英語には、どのくらいの時間を割いてましたか。
竹野:空き時間にやるかやらないかくらいです。
並木:毎日ですか?
竹野:毎日です。
並木:ちゃんと毎日取り組んではいたんですね。
竹野:やることはやってたんですけど、そんなにやってなかったとは思います。
- Part.1 独学では難しかったこと
- Part.2 塾以外でやった勉強の仕方
- Part.3 設けた生活のルールと、今までとこれから