インタビュー
INTERVIEW
細田先生講師インタビュー
どんな生徒を担当してきましたか?
一番多いのは、難関大学を目指している中高一貫校の高校生だと思います。
難関大学を目指しているけれど、中学レベルの基礎ができてないような生徒さん、逆にある程度の英語力があったうえで、さらに自分を高めていきたい生徒さんなど今まで指導してきました。
あとは、大学生に対してTOEICの指導を行ったり、社会人の方に対して大学受験の指導を行った経験もあります。
指導の中で大切にしていること
一番大切にしていることは、しっかりと理論に基づいて確実な指導を行うこと、生徒個人に合わせた指導をすることの2点です。
生徒ごとに、学習の適性や、得意・苦手分野、好き嫌いが異なってきます。
文法を理屈で考えるのが得意、暗記するのが苦手という生徒の場合は、しっかりと理屈によって指導していくような方法を取ったり、逆に暗記が得意な生徒の場合は、理屈ばかりでなく、「これはそのままフレーズとして覚えちゃおう」と、暗記を中心とした指導を行うこともあります。
生徒個々の違いを活かして、その生徒に合った指導方法を取ることを重視しています。
使用する教材
一番使うことが多いのは学校の教科書です。
学校の教科書は、様々な教育の専門家が結集して作った教材なので、教材としての質がまずとても高いからですね。
まずは、学校の教科書を丁寧に、様々な学習法を用いながら仕上げられるように、指導を行うことが多いです。
それに加えて、個々の生徒の苦手分野、例えば単語が苦手だったら単語帳を使う、リスニングが苦手だったらリスニング系の教材を使うといった形で、教科書にプラスして個人に合わせた教材を選んでいます。
指導スタイル
基本的に、生徒さんに合わせて指導スタイルを変えていますが、あえて言うなら「第二言語習得論」という言語教育に関する理論に基づいて指導を行うことです。
私は早稲田大学の教育学部英語英文学科というところで、言語教育、特に英語教育に関して専門的な知識を得まして、卒業後もこの第二言語習得論を専門書など読みながら学んできました。そういった理論に基づいて、志望校への合格、英語力の向上を確実に導いていくことを指導スタイルにしています。
その理論の中で、言語力の向上には音声を使った学習が効果的だと言われています。
そのため、例えばリスニングの学習、音読など音声系の学習が、他の講師に比べてとても多いのが私の授業の特長だと思います。
どんな生徒さんでも相性を合わせに行きます
最近の英語教育は、より実用的な英語を生徒に要求する傾向があります。
私の場合は、文法からしっかり積み上げていくスタイル(文法訳読方式)ではなく、より実際のコミュニケーションを想定した学習指導を行っています。
具体的には、例えば文章を読む中で文法や単語を勉強する、リスニングをする中で文法や単語を勉強するなど、4技能を実際に使っていく中で、文法や単語を勉強するような指導法を行ってます。
基本的に、どのような生徒さんでも相性を合わせに行くのがモットーではあるのですが、強いて言うなら、新しい学習法に対してオープンな気持ちを持っている生徒さんはハマりやすいかなと思います。
ある程度素直に、お伝えしたことを受け取って実践できる、オープンな気持ちがあるような方だと、どんどん吸収して早く伸びるのではないかと思っています。
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受講を検討している方へのメッセージ
英語が苦手、嫌いという方も多いかと思いますが、実はまだ自分に合った勉強法が見つかっていないだけの可能性も大いにあります。
少しでも興味を持ってくれた方がいたら体験授業を受けに来てください。
そこで一度軽く相談してみてもらえたら嬉しいなと思ってます。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう。