究進塾

インタビュー

INTERVIEW

日野先生 講師インタビュー

どんな生徒を担当してきましたか?

担当してきたコースとして一番多いのは、大学受験コースで、高校1~3年生・高卒生ですね。あとは、川崎医科大学附属高校に向けた入試対策コースはかなり受け持ってきました。
そのほかには、中高一貫の中学1~高校3年生、中学受験に関しては帰国子女の方もいらっしゃいました。
あとは大学院に入りたいという社会人の方などですね。

指導の中で大切にしていること

私は基本的に、「難しいことを簡単に教える」ということを大切にしてます。
難しい文法用語を使ってそのまま教えるのは、教える側としては非常に簡単なんですけども、生徒さんにとって分かりやすいかと言うと、全くそうではないですので。
そして、授業でやった内容は、その授業中に必ず演習をすることにしています。
あとは、英語を日本語化して理解をする生徒さんが多いので、それにストップをかけることです。
日本語と英語は、語順から全く違うので、そういった構造の違いを順番通り、英語で理解してもらうことを心がけています。

使用する教材

市販の教材を私は使いません。予備校あるいは塾専用の教材を使うことが多いのと、人工知能AIを使いつつ、しっかりチェックして作ったものなどを用いることが多いです。
大学院レベルになると、英字新聞や、英語のインターネットのサイトから用いて、それを教材として使っています。

宿題の量

宿題は、授業中にやったものの内容について出します。問題のボリュームとして、私が気を使うのは学校の宿題とのバランスですね。
気をつけなくちゃいけないのは、他の先生に習ってる他の教科、数学や国語など、色々習ってらっしゃる方がいるので、他の教科の宿題の分量、あとはレベルを必ず生徒さんにヒアリングしてから宿題は設定しています。
無理のない範囲のギリギリのところで出す、というのが私のスタイルです。

指導スタイル

今までは、文法をきっちり固めるところから始めていたのですが、そうやってやろうとするとどうしても難しい用語を使わざるを得ないんですね。
そこで、5年前ぐらいからスタイルを変えました。
共通テストが始まってから4技能とよく言われますが、私の場合、ライティング・リーディングの2技能のレベルを上げるというのが基本的な考え方です。
なぜなら、ライティングを鍛えればスピーキングができるようになり、リーディングを鍛えればリスニングが、という風に通ずるものがあるからですね。
スピーキングやリスニングは練習するのが難しいですよね。
ですが、ライティング・リーディングのレベルを上げていけば、結局のところ4技能のレベルが上がっていくというわけです。そこを重視しています。

受講を検討している方へのメッセージ

分厚い参考書に飽きた方、難しくて困っている方、それから、難しい文法用語ばかりでなんだかわからないというような方。
私が難しいことを難しくないように、簡単に捉えられるように教えますので、ぜひ体験授業にいらしてみてください。