究進塾

吉田講師インタビュー

 

Q.これまで究進塾で指導した生徒さんはどういった生徒さんでしたか?

基本的には大学受験を目指して数学を勉強する中学生、高校生の生徒さんがほとんどですね。日大の基礎学対策として受講する生徒さんもいれば、一般受験を目指して勉強している生徒さんとか結構幅広く担当しています。

 

Q.授業の時間・回数はどのくらいが多いですか?

基本的には週1回90分の方がほとんどです。ただ生徒さんから希望があると週1回120分だったり、週2回90分という形をとることもあります。

Q.数学で週1回90分だと結構タイトじゃないですか?

人によるかなっていうところです。基本的な知識が身に付いている生徒さんだったら、抜けているところをこっちで細かく調整する方針で進めるのである程度形にはなります。そうじゃなくて基本知識や典型解法とかが全然入れられてない生徒さんだと、どうしても一問を解説するのにかかる時間が長くなってしまうので少しタイトに感じることはありますね。

あとは、特に難関大学と呼ばれる大学を目指す生徒さんについては高3から120分設定を提案することはあります。そういった大学の入試問題って、解くだけでも一問に30分ほどかかることもあるので、90分だと解説しきれないことが多いですね。

Q.高校数学の内容だと数Ⅰと数Aとか、数Ⅱと数Bみたいにわかれるじゃないですか。だから、その両方をフォローしようとすると、大変じゃないですか?

そこも本当に生徒さんの状況によるっていう感じですね。数学が苦手っていう生徒さんですと、どの単元もまんべんなくやるためには週1回90分授業だと片方が限界だよ、みたいなこともあったりはするんですけれども。ただ、進めている単元が一方は分かっているけどもう一方はよく分かっていないみたいな状態が続くのであれば週1回で済むこともあります。

 

Q.この仕事をしていてやりがいを感じる点はどのような点ですか?

ふわっとした言い方になるんですけれども、生徒の目が輝く瞬間が見られるところですかね。今までわからなかったことがわかるようになったとか、自分の中で何か気付きを得られたタイミングで表情とか視線とかが変わるんです。その瞬間を見ることができるとやっぱりこの仕事をやっててよかったなって思います。

 

Q.究進塾の働き方のよい点は?

指導に関していい意味で自由にやらせてもらえるっていうところが大きいと思います。こういう生徒です、こういう目標を持ってますというところまで与えられて、あとは先生にお任せしますという形で進めさせてもらえるので、やりがいを感じるとともに責任も感じながら、毎回の授業を進めています。

あとは、時間割が決まってないっていうのが個人的にはやりやすいと思いますね。講師の空いている時間と生徒のタイミングが合いさえすれば、時間にこだわりなく5分10分単位でずらしながら自分なりのタイムスケジュールを組むことができるのは嬉しい部分です。

 

吉田光佑:数学講師。中高生を多数担当している。明るい授業が特徴で活躍中。