尾川講師インタビュー
Q.これまで究進塾で指導した生徒さんはどういった生徒さんでしたか?
中学生から50代後半の方まで、本当に幅広い年齢の方々にお越しいただいています。中学生は高校受験のための作文や小論文、面接対策ですね。高校生も大学受験のための小論文、志望理由書、面接対策が中心です。大学生は公務員試験を受ける方、一般企業を受ける方、大学院を受ける方がいますが、それぞれの方に必要な論文、エントリーシート、面接対策などを行っています。それから社会人の公務員試験を受けたい方、転職したい方、昇任試験を受けたい方などの対策もお受けしています。
Q.授業の時間・回数はどのくらいが多いですか?
授業時間は60分か90分か120分ですね。いわゆる短期受講の方の中には1日完結で3時間や3. 5時間で終わるという方もおられます。多いのは1回60分の授業を月に2回から4回受ける方ですね。受講期間は英語や数学で通われている方に比べると短く、1年以上通われる方は少ないです。
Q.この仕事をしていてやりがいを感じる点はどのような点ですか?
受講生が合格したときに感謝の気持ちを伝えてくださるときですね。受講生だけでなく、保護者の方から感謝の言葉をいただくとほっとしますし、嬉しいです。それから大学受験のために通ってくれていた人が大学生になってから就職活動のためにまた来てくれることもあります。高校3年間と大学4年間を足すと7年間ですが、その時期は学力も伸びますし、人生観や価値観が変わり、大きく成長する時期です。その貴重な7年間のうちの何年かを一緒に悩んだり、喜んだりして過ごせるのはとても有り難いことだと思っています。
Q.究進塾の働き方のよい点は?
並木先生、粕川先生をはじめとした社員の皆さんやスタッフの皆さんの温かく、手厚いフォローをいただきながら働けることです。受講生の中には遅刻や欠席などの連絡を私に直接してくる人もいますが、基本的には事務局の皆さんがそういう連絡を受けてくださるので、振替などの調整をしていただいています。面接対策の授業では受講生の個人的な話を聞くこともありますし、発声を伴う模擬面接をするので、専用の教室があるのですが、いつも綺麗に整えてくださっているし、受講生から届いた小論文や面接カードなどの書類を印刷してくださったり、受講生からの受講料に関する相談を受けてくださったりなど、講師が授業だけに集中できる環境にしていただいていることに感謝しています。
尾川講師:究進塾では小論文、面接の講師として、公務員試験から大学受験まで幅広く担当している。