究進塾

インタビュー

INTERVIEW

佐藤様 合格インタビュー➀

お名前

佐藤様

合格した大学

早稲田大学 人間科学部

出身高校

巣鴨高校

受験した年度

2023年度

インタビューQ&A

佐藤様:巣鴨高校を卒業した後に、現役で理科大、東京理科大に受かったんですけれども、そこを蹴って一浪して、早稲田大学の人間科学部に入学します。

北田:英語を担当しました北田です。

並木:この度はおめでとうございます。

佐藤様:ありがとうございます。

北田:おめでとうございます。

どん底からの逆転合格

並木:長く見てきた北田先生から見て、最初のスタートしたとき、そこから現役での入試を経て、そして一浪して、見事早稲田に受かったところまで振り返っていかがですか?

北田:壮大で、どん底からの逆転合格というか。長い物語ですけど、すごく簡単に整理すると現役の頃はめちゃくちゃグダグダでしたね、本当に。宿題はやってこない、模試は受け途中で投げ出すわで、もう崩れきっていました。現役の時はそれがなかなか改善しなくて。それを、12月、1月、、、12月ぐらいかな?

佐藤様:12月の末ぐらいでしたね。

北田:一度ご家庭にお電話をして、色々話をしたのが一つの引き金となって、そこでガラッと変わったんですよね。
元々、やる気のある時の馬力はすごいタイプなんですけど、スイッチが入らないと、もう全然ダメみたいな。本当こう0-100が強いタイプで。それがなかなかうまくいかなかったのが、12月、1月、本当に現役の入試ギリギリの時にガチッと入って、そこからは、もう本当残り1~2ヶ月ですけど、すごいちゃんと頑張ってて、まさかっていう合格もね、現役の時にあって。
それでみんな良かった良かったってなったけど、でも本人としては実は、早稲田に行きたいんだということで。

佐藤様:そうですね。

北田:それがあって、まあみんな「えっ?」ってなったよね、あの時ね。

佐藤様:周りからはかなり反対されました。

北田:そうそう。でも、その時に、調子が良いときの彼だったり、彼の根っこにはとてつもないパワーがあるのを、長く見てる分知ってたので、これは本気なんだなって思いました。
どうなるか分からないけど、やってみる価値はあるよねって言って、全面的に背中を押して。じゃあここから1年で、早稲田を本気で目指そうっていうのが、浪人生のスタートでした。

北田:結果振り返ってみて、現役のときにグダグダだったその崩れ方って、1回もなかったよね。だめだなっていう流れがさ、続いちゃったことはなかったじゃん。単発は時々……でも2、3回だよね。あったんですけど、でも大崩れはせず、ちゃんと最後まで良い時の彼で居続けられたっていうところが、本当に成長でした。

並木:佐藤くんにお聞きしたいのですが、どん底から変わったという認識は自分でもありますか?

佐藤様:もう明確にありますね。

並木:そうですか。

佐藤様:さっきも話が出ましたが、高3の12月末ぐらいに北田先生から親に電話してくださって、元々のこのぐだってる原因が、親との認識のずれもあって……というのも、僕は、早稲田に受からないかもしれないけど頑張るみたいな、そういうメンタルだったんですけど、親は割ともう、早稲田は普通に行けるでしょみたいな、そういうテンションだったんです。そこでプレッシャーみたいなのはちょっと感じてました。
北田先生から、はっきりと「多分今のままじゃ100%受かんないです」っていうのを、言ってもらったおかげで、親からいい意味で期待されなくなったんですね。そこからもうストレスフリーで勉強に集中できたのがでかいのかな。

北田:早稲田はダメですって言ったというよりかは、親御さんの認識を、本人の認識に合わせるための話をしました。

並木:自分ではなかなか難しかった親との関係が、先生の電話おかげで変わったということでしょうか。

佐藤様:そうですね。結構ちゃんと、親も認識がちょっと違ったっていうのを実感したというか。

北田:親御さんと直だとすぐ揉めるもんね。

佐藤様:そうですね。現役の頃は、毎日のように、ちょっといざこざがあると、そこからすぐ大声で喧嘩してしまっていましたが、浪人してからは、そんなにはなくなったのかなっていう印象がありますね。

北田:お母さんも後で言ってたけど、言いたいことも我慢して、みたいな。

佐藤様:そうですね。そこもありがたかったです。

北田:「お母さんそこは怒らないであげてください」というようなことを言ったりもしたから、私も我慢しました、みたいなことを言ってくれてたね。
なかなかね、ご家庭と、生徒のコミュニケーションがうまくいかないケースは少なくないけど、それがちょっと激しいタイプだったから、そこが解決されたっていうのが、後押しになったっていう気はするね。

並木:逆に浪人生活自体は、結構、個別指導だけであまり他の受験生と会話する機会も少なかったと思うんですけど、その辺のモチベーションはどうやって保ちました?

佐藤様:正直浪人生活は、確かに辛かったは辛かったんですけど、めちゃくちゃしんどいって他の人が言うほどではなかったなって。
多分一番は、家と塾でオンオフを完全に切り替えてたので、家では完全に休憩というか、一切勉強しない、塾に来たらずっと自習室で勉強みたいなサイクルでした。自習室で勉強してるときも、家に帰ったら休めるっていうテンションでやっていたので、そこでストレスは割と解消されてたのかなと思います。

北田:0-100を上手に使ったよね。

自分のペースを保つために

北田:自習で本当に来てたもんね、ちゃんとね。

佐藤様:だから逆に言うと、自習室でちょっと早めに帰っちゃったとか、いつも9時半ぐらいまでいるけど、8時ぐらいに帰っちゃったっていう日は、大体次の日も、全然勉強しなくなっちゃうことがありました。やっぱり、1回崩れると崩れちゃうタイプっていうのを、ちゃんと先生からも言ってもらえたことで、ちゃんと自習室ではちゃんと完全に最後までやり切ろうっていう、はっきり意志が芽生えたというか、そこはありがたかったですね。

北田:その崩れに関してさ、一番素晴らしかったねって言ったことについて紹介しといた方がいいんじゃない?

佐藤様:毎回崩れた時に、もう次は崩れないって心に誓うんですけど、結局崩れちゃう、何でなんだろうなって、ずっと考えてた時に、結構周期的に崩れるっていうのを、今まで振り返っている中で感じました。ちゃんといつ崩れたか、日記みたいなのを書くことで、「あ、なんか2週間ごとに起きてるな」みたいな分析が自分なりに出来て。「次はここら辺で崩れるから備えておこう」みたいな、自習室で勉強していて、今日はいつもより早いけどもう帰ろうかなって思った時に、「あ、今崩れてるな」って自覚できたことが大きいと思います。

並木:それは何かメモとかをして?

佐藤様:スマホの日記アプリみたいなものでメモしていました。

並木:ちなみにそこ(ホワイトボード)に書いてある言葉、「0にしないこと」はどういう意味なんですか?

佐藤様:僕が0-100タイプっていうか、やらないってなって全てやらなくなっちゃうか、めっちゃ絶好調の時はちゃんと続くみたいな。だからこそなんですけど、1回でも0にしたら、その後もずっとその状態が続いちゃうことがすごくよくあったので、0にせずちょっとでもやりさえすれば、崩れはすぐその取り戻せる段階にはあると思ったので、まず0にしない、完全に何もやらないようにしないことを心がけてました。

並木:それはやっぱり北田先生から?

北田:そうですね。それも言いましたし、彼は自分のキャラクターの癖が強いタイプなんですよね。学習能力とかより、こういうキャラクターだからこういう風にすると上手くいくし、こういうことになるとへこむっていう。
それに見事に転がされるタイプなので、それがうまく回るように、0になるときは本当に0になるんで、そこを避けるためにっていう話はよくしていました。

佐藤様:最低限、授業に出ることが僕の中の一番最低ラインなので。それをやらなくなったら完全に終わるっていうのを分かっていました。

北田:ちゃんと守ったよね、そこはね。

佐藤様:そこはもう絶対守りました。

並木:たとえ、宿題ができなくても授業は出る?

佐藤様:どれだけ怒られるか覚悟して、とりあえず授業には出るっていう。