究進塾

インタビュー

INTERVIEW

片桐様 合格インタビュー➀

お名前

片桐 様

合格した大学

早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科
明治大学 文学部

受験した年度

2026年度入試

インタビューQ&A

 

粕川:改めて、大学合格おめでとうございます。

片桐:ありがとうございます。

 

合格された大学

粕川:まず、合格された大学について伺えますか。

片桐:進学先は、早稲田大学の人間科学部 人間環境科学科で、その他の合格先は、明治大学文学部、合わせて2校です。

粕川:すごい強気な受験ですね(笑)。

片桐:そうですね。今回は、結果的にはあまりたくさん受験しなかったと思います。

細田:一応、早稲田の他の学部で受けたものもありますが、基本的には本人が志望している学部に合わせて対策をしていく形ではありました。“乱れ打ち”みたいなやり方をやったとしても、単純に対策が追いつかないという理由もありますが、個人的にはあまり興味がない学部に行った結果、入学後に「全然受験が面白くなかった」となるのも嫌なので。無理に「ここは受かるから受けた方がいい」みたいな話はしませんでした。

究進塾を受講しようと思ったきっかけ

粕川:片桐さんが究進塾にお越しになったのは、去年の、高校3年生4月だったと思うんですが。

片桐:そのときは「英検準1級を取りたい」というのがまず目標としてあったので、そのために入塾しました。元々、別の塾に行っていましたが、その授業は大学入試のための授業だったので、「英検の対策をちゃんと行うために」ということで究進塾へ通うことを決めました。

体験授業の印象

粕川:最初に体験授業を受けていただきましたが、細田講師の体験授業を受けたときの印象を教えてください。

片桐:「すごく話しやすい先生だな」と思いました。

細田:体験の時の授業内容は、たしか、英検の過去問などを一緒にやった気がします。

片桐:初回ということで「音読の方法」みたいなものをやっていきましたが、今まで音読を掘り下げてやったことがなかったので、「音読にもこんなにも種類があるんだな」と思い、すごく驚きました。

細田:補足しておくと、英検に限らず、学習法を変えていくということが、成長スピードを上げたりする上で大事だと考えています。なるべく体験授業の中で、本人がこれまでやっていなかった学習法を試してもらったり、本人が気づいていない弱点というか、プロだからこそ気づけるポイントみたいなものを、なるべく伝えられるように心がけました。

粕川:細田先生は片桐さんの印象は覚えていますか。

細田:「本当に高校生なのかな」みたいな、落ち着いた雰囲気というかすごくしっかりしていて、授業が進行していく上で大変なことがあまりありませんでした。「自立して学習ができるタイプなんだろうな」という印象は最初の頃からあって、その後もずっとその雰囲気があって、実際その通りだった印象です。

粕川:私、片桐さんに教室見学をしていただいたときにお話ししたんですけど、片桐さんは自分の課題とか、その辺りをちゃんと言語化できるし、確かお母様が一緒にいらっしゃいましたが、「うちの子、こうなんです」みたいに保護者の方が説明してしまうシーンがあんまりなかった。そういう生徒さんって、多くはないんですよ。でも、細田先生からも「自立」という話がありましたが、そういう生徒さんの方が、はっきり言って順調に伸びていくというか、結果に繋がることは多い印象はありますね。

英検対策の授業の印象

粕川:受講を開始した当初の、英検準1級対策の授業では、どんなことが印象に残っていますか?

片桐:例えば、先程も挙げましたが、音読ですね。音読をまだちゃんとやったことがなかったので、それがすごく印象的だったのもありますし、音読だけに限らず、他のスキルを身につけるためのプロセスも、すごく段階を踏んだ感じでした。英検を受けるまでに多少の時間はあったので、「今、自分はどの位置にいて、次に行くためにはこういうことをして…」というのが、僕にとってはすごく新鮮だったな、ということを覚えてます。

細田:私としては、英検の対策のときには「模範解答をどういうふうに使って練習していったらいいか」というのを、1段階ずつ、プロセスをすごく丁寧に伝えるようにはしていました。
プロセスと言うのは、例えばライティングを学習するときには、「まず意味をとる→その後に音を聞きながら練習する→自分で音読する→最終的に見ないで再現できるようにしていく」みたいな。

細田:さらに、片桐さんは抽象的な話なども理解ができるタイプだと思ったので、「第2言語習得研究だと、こういう学習法がいいらしいよ」というのをそのまま伝え、どれぐらいの復習のスパンでやると定着するかという話をしました。
すると、実際にその話を参考にして、本人の中で予定を組み立てて、「こんな感じでやっています」みたいな話してくれました。

このように、具体的なやり方を伝えたのと同時に、抽象的な学習理論なども伝えて、自立して学習できるように進めていった、という感じです。

大学受験対策の授業について

粕川:英検準1級に合格されてからは、細田講師の授業も、大学入試に向けての準備になったと思いますが、授業内容はどのように変わりましたか。

片桐:基本的にやることは変わらないんですが、入試向けということで、スピーキングやリスニングはやらなくなって、ライティングとリーディングが中心の授業になっていった、という感じですかね。

細田:少なくともスピーキングに関してはやらなくなりました。リスニングについては「リスニングという括りではやらなくなった」という感じで、音声を使った学習みたいなものはずっとしていました。

片桐さんの授業について、他の生徒と違ったと思っているのは、学習方法や学習計画みたいなものに関して、すごくしっかり喋ったという点です。

あまり積極的でなく「こちらからガンガン言っていかないと」というタイプの生徒も多いんですが、片桐さんの方から「ちょっと今こういう感じで学習しようと思ってるんですけど、これってどうなんですかね」などの質問をしてくれたので、それに対して、随時こちらでも情報を調べたり、持っている情報を提供したりして擦り合わせて…ということはやっていました。

粕川:科目は、基本は英語に関してですか?

細田:それをしたのは、英語だけですね。

片桐:たまに古典の話などもあったかも知れないです。

 

大手予備校との併用について

粕川:片桐さんは、大手予備校と究進塾を併用されていましたが、大変だったこと、また逆に相乗効果はありましたか?

片桐:大手予備校の代わりにこちらに来てるという感じでした。大手からそのままスライドしたような感じ、というのが僕のイメージで、僕自身はあまり大変だなと思ったことや難しさは感じなくて。

究進塾を受講したメリットとしては、先生の色が出やすい授業を受けられたというか。大手の方だと、やはり「予備校の中でどういう授業をしていくか」という、何か1つのポリシーみたいなものが多分あると思うんですけど、そういうのがない授業を受けられたというのは、価値があったと思います。

 

受験科目

粕川:受験科目は、英語と国語ですか?

片桐:あと世界史です。

粕川:国語と世界史の対策は、大手予備校ですか?

片桐:はい。英語も、講習や、実践的なものとかは別の方で受けていましたが、ちゃんとした中身というか、基礎の部分といいますか、そういう部分はこちらの方でやらせてもらった感じです。

細田:予備校と並行ではなかった、というのは、個人的にはすごくありがたかったと思います。両方ともやるとなると、両方から課題が出てしまい、こちらで進捗管理が難しくなるので、英語に関しては思い切ってこちらに任せてくれたということがかなり大きかったと、個人的には思っています。

粕川:それはそうですね。物理的なところもあるし、多分、学習の方向も全然違うでしょうし。

細田:そうですね。

粕川:その辺りは、ちゃんと思い切った仕分けができていたというのが、すごく良かったんですね。

 

志望校を最終決定した時期

粕川:最初から、志望校が比較的はっきりしていたと思いますが、受験する大学を最終的に決めたのは、いつぐらいでした?

片桐:最終的に決めたのは、9月の中旬くらいだったと思います。3年生になるくらいから、なんとなく「ここを受けたい」というのは決まっていたんですが、模試を経たりする中で、「自分には何ができて、何ができなさそうか」というのが、なんとなくわかるようになってきて。

模試で数学の出来がよくなくて、国立も一応受ける予定だったのが「国立、無理かもしれない」と模試を受けたその日に思い立って。それまで他の大学や、人間科学部が志望先に含まれてたんですが、そこで決めたものが最後までずっと続いたという感じです。

粕川:それでも、模試自体はずっと受け続けて?

片桐:そうですね。 一応共通テストの模試だったので、それを使って出せる方法もあったんですけれども、特に数学がネックであまり見込みがないかなと思ったので、そこを切り捨てたのもありますし。
逆に、新しい活路を見いだしたのが、9月の中旬だったと思います。

細田:元々は、東京外国語大学を受験するということで話を聞いてはいて。でもちょっと珍しいタイプで、別に国立が第1志望という感じでもなかったんです。

片桐:そうですね。志望度としては結構低かったですね。

細田:むしろ早稲田の方が行きたいぐらいの感じで。それだったら、早稲田に絞ってしまってもいいかな、みたいなことを伝えました。

粕川:そういうものって、ポジティブに捉えられる受験生は意外といない印象がありますが。

片桐:そうですね。通っていた学校の性質上、周りに国立を受ける人が結構多かったので、自分でも無意識に「国立は受けておくものなのかな」みたいな感覚があったのですが、逆に吹っ切れたというか、「これでまた前に進めるんだな」っていう感覚がありました。今思えば「よくポジティブになれたな」というのは、自分でもありますね。

細田:個人的な話を思い出したのですが、高校2年生のときに東京外国語大学を目指していたんです。いや、目指してたというより、「目指そう」と思っていたけど世界史が必要だということに気がついて、「俺、日本史選択だ…」ということで結局やめた、という経緯があったんですけど。それで志望先を早稲田1本というか、私立1本に絞ったんです。

粕川:片桐さんとプロセスは似てますね。

細田:数学もできなかったですけど…。

粕川:受験生によっては、「そうは言っても、なんか数学やんなきゃな」みたいに、結構ダラダラと続けてしまって、秋口の模試でようやく「あぁ無理かなぁ」みたいになり、私大に絞るパターンが多いですが、そこは比較的早めの段階で決断できました?

片桐:そうですね。その当時は、自分では、英語も国語もあまりできているとは思ってなかったので、「もし仮に数学をやる時間を削って国語・英語に当てたとしたなら、もっと上を目指せるんじゃないか」という確信みたいなものはあって。それだったら、そっちの方に時間を投資した方がいいのかな、という結論になりました。

粕川:そういうところも含めて、ご自身を客観視できているなというのを、すごく感じます。それを頭ではわかっていても、そういう選択にいけない受験生は結構いるので、それはすごく立派だなと思います。

 

<続きます>