受講生ひとりひとりの実力に応じた個別指導

司法書士受験生の中には、予備校に通われて勉強をされている方、独学で勉強をされている方、学生の方、お仕事をされている方、家庭の事情を抱えている方等、それぞれが事情を抱えてこの試験を目指しておられます。

「受講生一人一人にしっかり向き合って行く」という究進塾の理念の下、様々な事情を抱える各受講生のレベルや勉強の進捗度に応じて個別指導内容を臨機応変に決めていきます。

また、究進塾では、個別指導のほかにテキストの購入を強制することは一切ございません。
現在お使いの教材を元に個別指導をさせていただきます。
むしろオリジナル教材がございませんので、既に予備校や独学で勉強をされている方で、手許にご自分の勉強教材が揃っている方が主な対象です。
もちろん、これから独学で勉強を開始するという方については、ご希望があれば、市販の勉強教材の紹介をさせていただきます。
※市販の教材の紹介についてはあくまで受験業界で主だった教材の紹介でございますので、特にこちらからの強制はございません。ご自分の好みに合わせてお好きなものをお選びください。

なお、一つだけ注意点があるとすれば、受験科目全内容の体系的な講義については原則として行っておりません。
もしそうした内容を希望される場合には、大手受験予備校での講義受講をお勧め致します。

さまざまな事情を抱えながらも司法書士試験合格を手にしたいという受講生のニーズに応じた、「あなただけ」のオーダーメイドの個別指導が受けられます。

個別の勉強スケジュール相談

司法書士試験では、膨大な勉強量、勉強時間が必要となることから、１年や２年で合格に届かない方も少なくありません。
また、それぞれが抱えている事情から受験予備校の目標年度の合格よりも長い期間での合格を目指される方もいらっしゃいます。こうした場合、大手受験予備校では、長期間にわたってのサポート、目標合格年度後のサポートについては対応してもらえないケースがほとんどです。

究進塾では、マンツーマンの個別指導であることから、合格までの「伴走者」として、それぞれの「目標合格年」に向けて、長期計画、中期計画、短期計画の策定等、随時個別の勉強スケジュール相談に乗ってもらうことができます。

メンタル面でのサポート

司法書士試験はよく、「メンタルの試験」とも言われます。
長期にわたる受験生活、直前期の切迫感、受験当日の手が震えるほどの緊張感。
これらをうまく乗り越えていくことで、合格を手にすることができます。
もちろん、一人で乗り越えられる心の強い方もいらっしゃいますが、全ての人がそうではありません。
同じように辛く孤独な受験時代を乗り越えてきた講師が、そうしたメンタルのケア、また合格に向けてのマインドセットのサポートも承ります。

勉強を積み重ねる方法論

「必要な勉強時間は3000時間以上」
しばしば司法書士受験業界で耳にするワードです。
「こんな膨大な時間とても無理だ」「自分は１日２時間も勉強できない」
そうしてあきらめてしまった方もとても多いはずです。
かくいう講師自身も、大学受験の時でさえ、１日２時間も勉強できず、とてもではないですが、司法書士試験を突破できるだけの量の勉強をする自信がありませんでした。

そんな中で、様々な勉強法を実験的に試し、結果的に3000時間を超える勉強時間で無事司法書士試験を突破しました。
もちろん、勉強時間がイコール合格に繋がるとは言えませんが、勉強の「質」をあげていくためにも「量」をこなすことは一定程度重要です。

こうした「量」をこなすための方法論についても、個別指導の中でお伝えしていきます。

担当講師について

K（イニシャル表記）
1994年生。
司法書士事務所を経営する現役司法書士。
合格までの勉強期間は1年10カ月。１回目の受験は勉強期間10カ月で挑む。午前、午後、記述ともに基準点を突破するも、総合点であと3.5点足らず不合格。2回目の受験で合格した。

勉強だけに専念していた専業受験生の期間、働きながらの社会人兼業受験生の期間と両方を経験。両方の視点からのアドバイスが可能。学生時代は１日２時間も勉強ができなかった怠惰な経験から、勉強方法を大きく転換し、司法書士試験に合格。
同じような悩みを持つ受験生に寄り添い、支えていきたいと考えている。

担当講師からのメッセージ

この文章をご覧になっているあなたは、司法書士試験にはじめて興味を持った方でしょうか？それとも現在すでに勉強を始めていますか？あるいは、これまで一定の期間、勉強されているもののなかなか合格まで手が届かず伸び悩んでいますか？

「合格率3~5％」「必要な勉強時間は3000時間以上」「8士業の中で、弁護士に次ぐ難易度」
巷ではこうした評価をよく耳にする司法書士試験。
人によっては人生をかけて挑む資格試験です。
そんな資格試験を目指してみようと思った自分を、まずは誇りに思ってください。

そしてそうした難関資格試験を目指される方はみなさん多かれ少なかれ「人生を変えたい」と考えてのことかと思います。
私自身がそうでした。
そして実際に司法書士となった今、大きく人生が変わったことを実感しています。

「自分には無理だ」「今までだってできなかったんだ。どうせこれからも変わらない」
そんなことを決して思う必要はありません。
あなたが思う以上にまだあなたは自分の力の半分も出せていないだけかもしれません。

もちろん、誰でも簡単に合格できる、そんな魔法のような方法をお伝えすることはできませんが、
合格者がどのような積み重ねをして合格していくのかを示し、共に歩んでいくことはできます。

もう一度、頑張ってみませんか？
そして人生を変えてみませんか？

もしよろしければそのお手伝いをさせてください。
一緒にひとつひとつ、合格へ進んでいきましょう。

個別指導の流れ

究進塾の個別指導は以下の流れで進めていきます。

１．無料体験授業のお申込み

体験授業をお申込みの際は、入塾のためのフォームに必要事項をご記入ください。

２．体験授業

60分の無料体験授業を行います。現在、お使いの教材をご持参ください。

３．担当講師を決定（＝入塾決定）

体験授業を受けて、講師を決定します。二人の講師まで無料で体験授業を受講することができます。三人目以降については通常授業料がかかりますが、気に入った講師に出会うまで体験授業を受講可能です。

４．お支払い

入塾金をお支払いいただきます。

５．授業スタート

個別指導の強みは「授業中に生徒の理解度を確認しながら進めて行けること」です。究進塾の指導ではここに最も重点を置いています。具体的には下記の3点を特に重視して進めて行きます。

➀生徒に説明をしてもらう
➁間違えた問題は類題を解いてもらう
➂前週の授業内容を確認しつつ、次の学習内容につなげる

７．アンケート・面談

3カ月に1回程度の頻度で、アンケートをお送りします。そこには授業の感想とともに講師または教務担当スタッフとの面談のご希望も記入する欄がありますので、面談をご希望の方はその旨をご記入いただけます。大手のフランチャイズ塾にはない強みが「生徒さんが気軽に相談・面談しやすい環境」と自負しています。この環境を生かして、できるだけ様々な情報を共有していただくことが究進塾を有効に活用できるコツです。

オンライン指導及び短期集中プラン

究進塾は、教室個別指導の他に、オンラインによる個別指導、また時間がないという方に向けた短期集中プランもご用意しております。
学び方は様々です。ご自身の目標や勉強スタイルに合ったコースをお選びください。

料金

入塾金・授業料・管理費のみになります。
支払い方法は、受講した分の授業料を後払い(銀行振込)となります。