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究進塾では、マンツーマンの個別指導という特性のため、年間を通して受講希望の方を受け入れています。
そして、当然ですが、皆さんが「できるだけよい先生に出会いたい」と思っていらっしゃいます。
当塾としては、生徒さんの性格や学力を見た上で、ご紹介できる中でできるだけよい先生、合いそうな先生をご紹介しようと常に考えていて、最善を尽くしているつもりです。ただ、人気の先生は毎年早めに埋まってしまうという傾向があります。ですので、体験授業のお申込みをいただいた際に「本当はこの先生をご紹介したいんだけれど、空きがない・・・」ということは、正直な話をすれば、あります。
そこで、今回はよい先生に出会いやすいタイミングについてお話ししたいと思います。
一番よいタイミングとしては、2月下旬~3月中旬です。なぜなら、受験生の指導が終了して、空き時間ができるからです。この時期は、プロ講師にとっては一年間で最も暇になる時期です。別の見方をすれば、人気の先生でも空きがあるタイミングです。
そこから、平日夕方以降の時間帯と土曜日から(=現役生が受講できる時間帯)徐々に埋まってきます。
人気の先生だと、年によっては3月中に平日夕方以降の時間帯と土曜日はすべて埋まってしまいます。遅い年でも4月中には、この日程はほぼ全て埋まります。平日昼間の時間帯はまだ空きがありますが、早い先生だとこの平日昼間の時間帯も5月中にすべて埋まることもあります。
それ以降のタイミングとしては、9月下旬~10月中旬です。これは当塾特有の理由なんですが、当塾では日大内部進学を目指す生徒さんも一定数います。日大の内部進学を決定づける基礎学力到達度テストが9月下旬にあるため、そこまでで受講を終了する方も一定数います。
というわけで、9月下旬~10月中旬も空きコマが出ることがあります。ただし、この時期については、ある講師が日大内部進学の生徒を何人担当しているかにもよりますし、割合としては少ないので、それほどよいタイミングとは言えません。
やはり、2月下旬~3月中旬までに講師をお探しするのがよいでしょう。
ちなみに、この事情はおそらく当塾に限らず、他塾でもマンツーマン個別指導の塾であれば、概ね共通する点だと思います。
「よい先生に出会えるかどうかで、その科目を好きになるかどうかの運命を大きく左右する」ということは間違いないと言えます。ですので、個別指導をご検討中の方は、できるだけその可能性が高い時期にお申込みされるのがよいのではないでしょうか。
並木陽児 究進塾代表。最近ハマっていることは、川遊び(ガサガサ)と魚の飼育です。 |