山田さん合格インタビュー4
合格者インタビュー
苦手科目の勉強法
―― 国語の指導についてはどのような点が印象に残っていますか?
山田 : 国語はカラーペンを使って色分けして教えてくださったのがよかったですね。
―― 具体的には?
山田 : 対比とかを色分けして、遠くから俯瞰してみたら文章の特徴がよくわかるようになったので良かったです。センターの問題などはこういうパターンになっているものが多いので。
―― そういう指導は自分で勉強するときにも役立ちましたか?
山田 : 自分で過去問を解いているときに、よくわからない問題に出会っても焦らなくなりました。
―― 結果的には現代文もいい点数だったんですか?
山田 : 8割はぎりぎり行きました。1回もとったことない点数でした(笑)
―― すごいですね。現代文はセンター本番で高得点が難しい科目ですからね。
上野 : あと古文漢文に関してはいろいろ過去問を解いていて、昔は今の傾向と違うのもあって不安な気持ちになっていたので、「とりあえず解いたことのある問題をもう2、3回解いてくれればいいよ」と言いました。
―― 古文漢文はそんなに苦手というわけでもなかったんですか?
山田 : いや、すごい苦手でした。でも、直前期は漢文の漢字の読み方とかの確認をしてくださりました。

オンライン授業で大変だったこと
―― では、最後の質問です。指導していて大変だったことはありますか?
上野 : 山田さんに関してはありません。素直でいい子だし、授業も聞いてくれるし、わかんないところはわかんないって言ってくれるので。オンライン上だと特に、説明が分かってくれたかなって不安になるんですよね。でも、その点ははっきり言ってくれたので教えやすかったです。
―― 逆に、山田さんがオンラインの授業で大変だったなってことはありますか?
山田 : 特にないですね。あ、たまに現代文の漢字の読みを間違えるのが…(笑)
上野 : 面目ないです(笑)
―― (笑) では、これで以上になります。本日はありがとうございました。
山田、上野 : ありがとうございました。
Index
- Part.1 究進塾を知ったきっかけ、役立った点は?
- Part.2 スランプにおちいった時の対処法
- Part.3 指導するときに気を付けたこと(講師)
- Part.4 オンライン授業で大変だったこと