山田さん合格インタビュー3

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合格者インタビュー

指導するときに気を付けたこと

――では上野先生に質問ですが、オンライン指導でどういう点に気を付けて指導しましたか?

上野 : オンライン指導全般に言えることですが、直接目の前にいるわけではないので、今指導したことに対して理解してくれたか、反応がどうかなど、カメラを通して見てはいますが分かりにくいところはあるので、逐一教えながらスクリーン上でチェックして、声のトーンなども聞きながら確認しました。山田さんはとても素直だったので、分からないところは分からないと言ってくれたので、指導しやすかったです。

合格体験記 山田さん

各教科では、どういう点を工夫して教えましたか?

上野 : 各教科で説明すると、最初の1か月くらいは学習計画を立てるのが中心だったんですが、山田さんがあまり勉強の習慣がないと言っていたので、少ない量でいいからちょっとずつやっていこうとノルマみたいなものを課して、最初は英単語や古文単語とかの記憶系のものをだしました。

あとは最大の壁だった世界史については、「1から覚えよう!」とがんばると、例えば、古代オリエントはやる気があるからがんばるとなってきっちり覚えるじゃないですか。でもだんだんやる気がなくなって、しばらく放棄して「もっかい古代オリエントからはじめようか」って、完璧主義者になりがちになるので、僕の経験もふまえてとりあえず流れだけを押さえることにしました。よく「木を見て森を見ず」って言いますけど、まずは森を見て、次に何の木かを細かく見ていこうっていう感じで。で、「ナビゲーター世界史B」という参考書をおすすめして、最初の1冊目は大変だけど、それを夏までに必ず終わらせようと言いました。

山田 : 期限を設けてくれたのが良かったです。

限られた時間の中での勉強法

上野 : それをしっかりこなしてくれて、しかも早めに終わらせてくれました。

――素晴らしいですね。じゃあ、例えば2か月後までには終わらせるから、来週までにはここまで進めようって感じで宿題を出したんですか?

上野 : そうですね。

――その時は世界史に毎日時間を割いていたんですか?

山田 : そうですね。本当に世界史が弱かったので…

――具体的には、読むだけで結構頭に入りました?

山田 : そうですね。

上野 : 流れが頭に入ればいいので。それで、8月上旬くらいに終わったんですけど、そのあとに河合のセンター模試があって、結果はあまり芳しくはなかったんですが…

山田 : でしたね。ですけど、今まで勘でやっていたものが問題文を読んで解けるようになっていたので成長は感じました。

上野 : で、8月中旬下旬にかけては、2周目3周目をやっていこうと、同じ「ナビゲーター世界史B」付属のミニチェックテストを使って、アウトプットを意識して進めていきました。で、最終的には、11月のセンター模試までには4周くらいやりました。

それに加えて、途中からはより細かいところも覚えるために「世界史書き込み教科書」もプラスしてやってもらいました。

山田 : そうですね。アウトプットのほうにシフトチェンジしてやっていきました。

――それは大体何月くらいの話ですか?

山田 : 大体9月くらいから切り替えました。

上野 : 世界史に関してはいったん、模試で60点台に乗ったんですね。で、その点数で落ち着いちゃったので、「次は勘で解いている問題をチェックしてね」と言って、その問題についてはインプットする教材に戻るように指導したら、ついに12月に80点台にのりました。

――結構直前で伸びたんですね。

山田 : そのとき、過去問を買って解いていったのが結構よかったのかなって。センター問題ってひっかけ方が特徴的じゃないですか。その傾向が分かっていれば解けるっていうのがやってて分かるようになりました。

――その時期もよかったんですね。

上野 : 最終的には自分で何が必要かわかってきていたので、僕が心配する必要はないなって。結構細かい知識や年号も覚えていました。

――それを覚えたのもやっぱり「書き込みノート」ですか?

山田 : そうですね。

上野 : あと、資料集の後ろについている、各国別の年号が一覧になっている図表も使ってねと言いました。

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