大学生活,東大について..etc(佐野先生)

究進塾教室で生徒から最も支持を集めるチューター、佐野先生(東京大学薬学部3年)に究進塾代表の並木がインタビューしました。 今回は受験勉強について、東大に入ってよかったことなどを聞いていきます。

自分なりの勉強法はありますか?

佐野:細い計画は立てなかったけれど、1問にかける時間は決めていました。 数学の問題を解くときはノートではなく雑紙を使って罫線のないものを使って本番の解答用紙を想定してノートは使っていなかったです。 時間の効率を考えて間違えた問題に×印を付けて2周目以降は間違えた問題しか解かなかったです。 計算ミスを無くす工夫として物理や化学に関しては単位には気をつけていました。 最終的に求めた答えが想定された単位と同じになるかどうか検算することは欠かしませんでした。

東大に入って良かったなと思ったことは?

佐野:勉強だけでなく将来のことに対してモチベーションが高い人が多く、アクティブな人の話が聞けて刺激になります。自分の周りには真面目な人が多いのでアカデミックな話(例えば、ノーベル賞とか)も出来て楽しいです。

薬学部はグループ実習ありますか?

佐野:化学系実習は2人1組、生物系は4〜6人1組で実習を行います。薬学部は学年や生徒・教授の垣根を越えた交流が盛んな学部で、水上運動会や陸上運動会、スキー合宿などのイベントが毎年企画されます。

受験勉強で得られるものとは?数学をなんで勉強するの? と聞く方がいますが…

佐野:数学でいうと実用させるために勉強するというより、論理的思考力を身につけるためと生徒には言います。社会に出れば論理的思考力を求められる機会は山ほどあります。 英語については、グローバル化が進んでいる現代社会の実情を考えると、英語が話せることで他人種の方とコミュニケーションができるようになり、自らの視点が広がるという大きなメリットがあります。将来自分のやりたいことを達成するための情報や人脈を集める手段にもなるでしょう。 理科は専門の分野に就く人には必要ですが、そうでない人には必ずしも必要というわけではないでしょう。ただ、教養として最低限の内容は勉強しておきたいところですね。 受験勉強を通じて忍耐力が養われます。自分自身も解けない問題や解説を読んでも分からない問題にぶち当たって嫌になった時もありましたが、頑張って努力して問題が解けたときは努力が報われた、という達成感を感じることもできました。

勉強でモチベーションを保つためにしていたことはありましたか?

佐野:勉強が苦ではなかったので、あまり参考にならないと思います…

教える立場に立って気を付けていることはありますか?

佐野:参考書の解答にも書いていない部分の基本的なところを生徒に質問してみてそこから生徒の理解できていない範囲を推測し、その部分を中心に解説するようにしています。また、根気強く相手が納得するまで教えるようにしています。

センター試験を廃止し、学習達成度試験(数ヶ月に1回を数回行う)に移行するという話がありますが、どう考えますか?

佐野: センター試験は1回の結果しか見ないので真の実力がついたのか分からない部分があるが、学習達成度試験は定期的に勉強をするので確実に実力がつくのでいいと思う。それより、2次試験が人物評価を重視したうえで面接や小論文になるときいたのでその部分は疑問があります。試験の結果が面接官の好みによって左右され、偏りが生じるので結果が不公平になってしまう恐れがあります。大学は基本的には学問を学ぶ機関であり、「この大学に入りたい!」という目標に向かって生徒は学習に精を出してきたはずです。大学における人物評価はペーパーテストに十分に反映されるものであると僕は考えています。

最後に何か伝えたいことはありますか?

佐野:センター試験や2次試験の選択科目(理科・社会)は「勉強時間が短くて済むから…」という基準ではなく、興味のある教科を選んだ方が勉強もはかどると思います。そのような理由で僕はセンター社会では世界史を選択しましたが、楽しんで学習することができました。勉強のモチベーションも上がる秘訣かもしれません。

 

別パートはこちら

英語の勉強法

数学の勉強法..etc

講師インタビュー一覧に戻る

© 2009–2017 究進塾 All Rights Reserved.